墜落事故の情報が不明とされてきたが、墜落直前に米軍のオスプレイが上空待機をしていた（日本側からの指示っぽい？）という責任転嫁を言い出したらしい。

（記事から一部引用）

オスプレイは墜落の５分ほど前の午後２時３５分ごろから３６分ごろにかけて、屋久島空港の北の沖合上空でこのエリアを管轄する鹿児島空港の航空管制運航情報官に対し無線で緊急事態を伝え、屋久島空港への着陸を求めました。

しかし、当時、屋久島空港の滑走路は民間機が離陸に向けて使用していて運航情報官がオスプレイに対し「上空での待機」を求めていたことが分かりました。

これでは、まるで上空待機を指示した運航情報官に墜落の責任があるかのような言い草ではないか。

大体、墜落オスプレイは3機編隊で飛行してきたのに、僚機のオスプレイは先に飛び去っていったのは何故なのか？
緊急事態なら、上空旋回で着陸を見届けるとか、できたはずでは？
何故そうしなかったのか？

正常な2機は目的地に向かっているので、大した故障ではなかった可能性ということか？

本格的な故障や異常事態なら、即座に「メイデイ」連呼で緊急着陸を求めるんじゃないのか？

別段急ぐわけでもない民間機の離陸なんて、待たせたって問題ない、というのが米軍の基本的な思考だろ？
滑走路上で離陸加速中なら別だが（もしそうだったなら、1分もあれば離陸してしまうから、上空待機時間はもっと短く済むのでは？）、離陸待ちで停止してる民間機に配慮して緊急着陸を回避する理由がない。

緊急着陸の判断は機長に全権が委ねられるわけで、今にも墜落しそうなオスプレイが民間機離陸に遠慮して上空で待機するべき理由がない。

普通に、オスプレイの行動が不可解だ。

それに、オスプレイが民間空港への強制的な緊急着陸を敢行した例は、枚挙に暇がない。

屋久島の事故時だけ、緊急着陸を実行しないことの方が「圧倒的に不自然」だという話なのだよ。

オスプレイが安全だと豪語してきた連中も大勢いたが、飛行停止措置となってる今をどう説明つけてくれるんですかね？

墜落以前から何度も緊急着陸を繰り返してきて、迷惑を蒙っていても文句の一つも言わずに「米軍サイコー！」の万歳三唱でアホみたいだな、と思いますね。

このツイートの約2か月後、屋久島沖で米軍オスプレイが墜落しました。

石垣、奄美、大分各空港には、オスプレイが何の前触れも通告もなしで、急に緊急着陸をやって、滑走路を占拠したりして、民間航空会社の運航ダイヤ（飛行機は鉄道と違いダイヤとは呼ばないとは思うがｗ）を大幅に狂わせたりしてきた、邪魔者で大迷惑な存在だったのが米軍機だったぞ？

そういう輩のくせに、屋久島空港の場合だけ「運航情報官との会話」を尊重して、緊急性の乏しい足の遅いプロペラ民間機の離陸を何分間も上空旋回で待って、それから着陸体制に入るなどという「奇妙に遠慮がちで控えめ」な米軍機が、この世に存在するとは到底考えられない、という話なんだよ。

常に凶暴で自分勝手で独善の塊で自己中心的な米軍が、こんな墜落危機に陥った緊急事態で「緊急着陸を要請」する程に切迫した場面なのに、大して急ぐわけでも優先するべき理由があるわけでもない小型民間機の離陸を待つ、などという慎み深さを持ってる人間（＝米兵）などいるわけがない、と言っているんですよ。

元来、日本国民に配慮した飛行をやってる米軍機パイロットなんざ、皆無に等しい、という話だ。
そういう精神性の奴らしか存在してこなかったのに、この1件に限ってだけは、妙に謙抑的で民間航空会社の運行計画に配慮して、墜落危機も辞さずに旋回して着陸待機をするという余裕を見せるなど、到底あり得ない。

しかも、1機が故障であるのに、編隊の僚機が一緒に着陸するのが通例だったぞ？
着陸が順番待ちとなるF16であっても、だぞ？

正常機が一緒に降りる理由なんざ、ほぼ無いはずだろうとも、意図的にお邪魔虫みたいに着陸してくるのが米軍だぞ？
なのに、屋久島沖の墜落の際には、何故か編隊の2機が飛び去って、事故機だけが着陸を試みたなどというわけですよ。

過去の米軍機の緊急着陸時の行動とは、相容れない異常が窺えるわけだ。
それは何故かな？

米軍機の謎行動は、宮古島沖の陸自ヘリ墜落事故以来、長い間続いていたものだ。

緊急着陸を口実にして、日本中の空港を自分勝手に占拠しやがる、そういう傍若無人の組織、それが米軍だぞ？

自分勝手に着陸してきては滑走路を占拠して、日本人の邪魔しかしてこない、そういう輩しか存在してない米軍が、屋久島上空で待機なんざするわけがない。

行動が不可解、ということには、理由がある。

23年4月の頃の話です。