お久しぶりです。
noteを再開しようと思います。
理由は,塾の仕事が慣れてきて,時間に余裕ができてきたことと,
アウトプットの機会を積極的につくっていかないといけないと思ったからです。
10月から12月まで,毎週日曜日に更新しようと思います。
基本的には,私がインプットしたものを,私なりにまとめていこうと思います。
インプットができなかったら,日々考えていることを紹介できればと思います。
今回は,『不登校でも学べる』おおたとしまさ(2022)という本の中で紹介されていた
ビーンズの「ビーンズメソッド」を紹介します。
※上の本のリンクはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。
こちらから購入していただけると嬉しいです。
ビーンズというのは,東京にある学習塾です。
そのビーンズさんは「ビーンズメソッド」という子どもとの関わり方を文章化しているそうです。
実際は50万字あるとのことですが,以下のページにはそのさわりを紹介されています。
この中でぐっと来たのは,ビーンズの考える「自立」と「2つの欲求について」です。
ビーンズは自立というのを
としています。
これいいですね!
振り返ったときに,なんだかんだ毎日楽しく生きていけるというのは,自立というか人生の目標のような気がします。
私も,自分の大切にしている価値観として「日々をご機嫌に生きること」としています。
ちょっと文言は違いますが,方向性は同じかなと思います。
もし,子どもと接する機会のある人は,子どもたちが「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」状態を実現できるように支援していければいいかなと思います。
ビーンズさんは自立について以下のように書いています。
4階構造については,次回話そうと思います。
「ありのまま欲求」「ドライブ欲求」という,この2つの根源的欲求について,
この,「ありのまま欲求」を満たしてあげるということが大切なのは,みな分かっているかなと思います。
ありのまま欲求を満たされず,〇〇できる我が子なおどの条件付きの愛では,自立へと向かわないのは明らかかなと思います。
それに加えて,ドライブ欲求というものがあると考えています。
これ大事ですよね。上でも書いていますが,「自分でリスクとコストを引き受けて」という部分がなるほどな,と思います。
親に敷かれたレールを進むのではなく,自分で考えて自分で判断したことを行い,成果を掴むこと。これは大切にしていきたいですね。
この2点の欲求を濱塾でも満たすことができれば,我々の考える「ミライを自ら切り開く」ための学習塾となるのではないかと考えました。
今回は以上です。また来週もお楽しみに。
たかはまよしまさ
2021年3月から長泉町にある個別指導の学習塾「濱塾」を経営している高濱と申します。教育に関する情報を発信していきます。