SwissBorgのウェルスアプリ（WA）をインストールし、KYCが完了したら、実際にアプリ内のウォレットにUSDCを保有し、スマートイールド機能を使って最大年利20％の利率で資産を増やしてみましょう。KYCは3段階あり、ウェルスアプリ内で保有できる暗号資産総額に影響します。わたしみたいな弱小クリプトエンジョイ民はKYCレベル２までで充分ですが、富豪の皆さんはKYCレベルを3まで上げておくと上限なしで利用できます。

▼2020年12月15日～2021年1月15日までの1か月間の平均利率は19.2206%（年利）でした。これまでの最低利率は12月26日の16.68%、最高利率は12月16日の24.25%でした。

ウェルスアプリ（WA）にUSDCをデポジット（入金）

WAを開き$USDCを入金します。$USDCを持っていない場合は、$BTCや$ETH、$CHSBのような暗号資産を入金してアプリ内で$USDCに換金することもできます。この換金（EXCHANGE）は複数の取引所と接続しその時点で最適なレートを選択し高速トレードしてくれます。（ベストエグゼキューション機能）2021年1月13日現在WAで取り扱える暗号通貨は、BTC, ETH, USDC, CHSB, PAXG, ENJ, KNC, COMP, AAVE, REN, DAI, BNBがあります。

KYCが済みUSDCがウォレットに入ってスマートイールドを利用する準備ができていると、上のポートフォリオ画面でUSD Coinのところに”YIELD”アイコンが表示されます。ここでアイコンが表示されていない場合はUSDCをDeposit（入金）してみてください。Depositの方法は、ポートフォリオ画面からUSDCをタップし、ウォレット画面に進みます。

左下のDepositアイコンをタップすると、ウォレットアドレスが表示されます。注意書きには、”違うコインを送ったらGOX（紛失）して戻せないから気を付けてね”と書いてあります。”I understand（了解）”をタップして表示されているウォレットアドレス宛に、MetaMaskやトラストウォレット、MEWなどから送金しましょう。
※BNBを入金して換金する予定の方は、MESSAGE欄の入力やチェーンを間違えないように気を付けましょう。

Let's スマートイールディング！

USDCのバランスがポートフォリオに反映され、YIELDアイコンが表示されたら、USDCをアプリ内でYield Walletに移します。

①ポートフォリオ画面→USD Coinとタップし、USDC Account画面に進みます。
②”Yield Wallet”をタップし、”Top Up”と書かれた緑色のボタンをタップします。
③スマートイールドに移したいUSDCの量を入力し”Next”→数量に間違いがなければ”Top Up”をタップします。

※ここで表示されている「CURRENT RETURN」の数値（ここでは20.08% p.a.）が【今日の運用利率】です。利率は24時間ごとに再計算され日本時間の17時に更新されます。

ポートフォリオ画面で上図のようなお知らせが表示されたらOKです。Yield Walletに送ったら次の日本時間17時に反映されスマートイールディングが始まります。

スマートイールディングを解除する

USDCを外部のウォレットや取引所に引き出したい場合など、スマートイールドを停止したい場合は、”Redeem”というボタンをタップします。

RedeemしたUSDCは、次の日本時間17時までPending状態になり、時間になると”USDC Account”に戻ります。

▼スイスボーグの資産管理アプリ（ウェルスアプリ）についてはコチラの記事もご覧ください。
▼スマートイールディングについてはコチラの記事にも書いてあります。

確定申告に便利な新機能が追加予定

まさに今、確定申告の準備に忙しくしていらっしゃるトレーダーの皆さんも多いことと思います。DeFiのブームで、エアドロップやファーミング、レンディングなど様々な方法で暗号資産を独自運用していると、確定申告はとっても大変ですよね。

SwissBorgのウェルスアプリ利用者からも、運用履歴をダウンロードしたいという要望が上がっていましたが、コミュニティーの声に応えるカタチでアカウント明細書機能が間もなく追加されるようです。アカウント明細書機能では、希望の日付範囲を指定し、過去の取引をPDFファイルまたはExcelファイルとして簡単にエクスポートすることができるようになります。詳しくは下記の公式発表記事をご覧ください。

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