<<前の記事で紹介したSwissBorgの暗号資産管理アプリについて、インストール方法とKYCまでを書いてみようと思います。

まずはダウンロードとインストール

まずは➡コチラの画面からアプリをダウンロードします。

電話番号を入力する欄にアプリをダウンロードするスマホの電話番号を入力します。「日本」が選択されていることを確認し、電話番号の最初の０（ゼロ）を除いて入力します。
（例：08012345678➡8012345678、09011112222➡9011112222）
電話番号を入力したら「Claim Your Free Bitcoin」と書かれた緑のボタンをタップします。

「Download Now」と書かれた緑のボタンをタップし、AppStoreの画面から「入手」ボタンをタップしてアプリをインストールします。

KYC（個人情報登録と本人確認）

一般的な仮想通貨取引所と同様、アプリの利用にはKYC（本人確認）が必要です。本人確認には3段階（Level1～3）あり、Level1～2は取扱額に制限が設けられています。

アプリを起動し、「Get Started」と書かれた緑のボタンをタップすると、まず最初に個人情報登録に進みます。

電話番号の入力画面では、先ほどインストールする際に登録した電話番号を入力します。
次に電話番号確認のためSMS（ショートメッセージ）で6桁の番号が届きますので、それを入力します。

アプリにログインするための暗証番号を決めます（確認のため2度入力）
規約に同意すると「NEXT」と書かれた緑色のボタンが押せるようになります

KYC Level1

アプリへの預け入れ・引き出しの上限が5,000スイスフラン（57万円くらい）

画面に従って個人情報を登録していきます。メールアドレスは入力してNEXTボタンを押すと、入力したメールアドレスに確認メールが届きますので、メールに記載されているURLをクリックして登録確認します。

住所は、あとで提出する身分証に記載されている通りに（パスポートを使用する場合は英語で、日本の運転免許証を使用する場合は日本語で）入力します。
わたしは運転免許証を使用したので日本語で入力して審査通りました。

次のアンケートでは投資経験や投資資金についての質問に答えます。
・投資経験年数
・仮想通貨を持っているか？
・職業
・投資資金源

身分証明書はパスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど、顔写真と住所、生年月日が分かるものを使用します。使用する身分証明書を選択し写真を撮って送信します。

本人確認と審査が完了するとメールで通知が届きます。

ここまででKYC Level1が完了しウォレットへの預け入れ・引き出しの上限がそれぞれ5000スイスフラン（57万円くらい）まで使えるようになります。

KYC Level2

アプリへの預け入れ・引き出しの上限が100,000スイスフラン(11,40万円くらい）※わたし的にはぶっちゃけこれで充分ｗ

KYCレベル1が完了すると、レベル2に進めます。アプリの左上隅にあるアカウントアイコンをクリックし、次の画面で「Level 2」を選択します。KYCレベル2を完了するには、居住証明を提出する必要があります。

Level2の審査に使用できる書類は
・個人名での日付付き銀行取引明細書（英語）
・住宅地に関連する公共料金の請求書（ガス、電気、水道、インターネット、電話）
・クレジットカードの明細書
・公共機関や政府が発行した公的な書類
・賃貸料の領収書と契約書
・居住証明のための雇用主の証明書
・住所が記載された政府発行の書類（ID、運転免許証などLevel1で使用した以外の身分証明書類）
※いずれも発行から90日以内のドキュメントを提出してください。

わたしはたまたま別の手続きの住民票を手元に持っていたのでそれを使用しました。

アプリ右上の書類送信アイコンをクリックして書類を撮影し送信します。

KYC Level3

このレベルは、100,000ユーロを超える資金が必要なアクティブユーザー向けで無制限ですが、アンチマネーロンダリングと反社会的勢力との関係遮断の観点から審査は厳しくなります。

Level3に進むのに有効な書類は、資金源を証明できるもので、源泉徴収票や給与明細、銀行の取引証明書などが使用できます。

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ダウンロードはこちら→ https://join.swissborg.com/r/masayuBNBO

ウェルスアプリに待望の新機能登場！→https://note.com/hamakago/n/n49ea5282d9d5