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ワット・ポートーン (ポートーン寺)

バンコク中心部から約20キロの郊外に建つ「ワット・ポートーン」を訪れました。このお寺にはインド神話に登場する聖なる鳥「ガルーダ」が祀られています。

中央の黄金の羽を広げた半人半鳥がガルーダ
その横に立つのは猿の神ハヌマーンかな
日本では「金翅鳥(こんじちょう)」と訳されることもあるそうです
こちらはちょっぴり愛嬌のあるお顔
どの像も個性豊か
屋根の上のレリーフもピッカピカ
今にも飛び出してきそうな躍動感
これはキメのポーズなのかな?
屋根にも所狭しと
お見事な腹筋〜強そう〜

ここからは本堂を見学に参りましょう。

本堂入り口を守るおちゃめな表情の鬼さん
蛇の神様ナーガも何となくひょうきん
本堂に祀られたガネーシャ
このお寺にもエメラルド仏が
カラフルな壁画に囲まれた本堂
柱にも
こちらは天上画
細かな描き込みに感動

お次は本堂を出て敷地を散策してみます。

お寺の裏の水路
立派な装飾の出窓
直径2メートルほどの銅羅はどんな音がするのかな
火葬場の屋根と煙突
タイではお寺で火葬するのが一般的です
階段の欄干を飾るナーガ
最後にガルーダのお守りを
タイではお守りを "買う" のでは無く "お借りする" と表現します

以前にお守りについての記事を書いてみました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


【撮影メモ】
・カメラ:オリンパス OM-D E-M1 mk3
・レンズ:M.Zuiko Digital 12-40mm f2.8
・撮影地:タイ王国 バンコク都 バンモット地区
・撮影日 : 2023年 10月

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