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自分をさらけ出すと運気が高まるという理論(人との繋がりこそが運であり実力)

だんだん春めいてきて、日中眠くなる。
緑が芽吹いてくるこの時期、四葉のクローバー探しなんかをしてみるとかもいいかも。何年探してないだろうか。

運とはなにか。その定義。

ちょっと前にこんなことをつぶやいた。「運」って「人」なんだよと。

ちなみにこの考え方は、以下の『データの見えざる手』という本から得られたものだ。

本の中で、「幸福度」や「運」を定義して測り、そのデータを扱っての考察が面白いのでご興味があればどうぞ。

さて、「運」の定義を本から引用すると以下の通り。

運を「確率的に起こる好ましい出来事」と定義したが、これをビジネスの上でのことについてより詳しく定義しなおすと、「確率的に、自分が必要とする知識や情報や力を持っている人に出会うこと」といってもよいだろう。
『データの見えざる手』矢野和男

この定義は、人間社会におけるコミュニケーションとコミュニティの重要性を表していて、考察に値すると思う。僕は結構しっくりきている。

運は実力のうち?そもそも実力って何よ。

そして「運」に対してよく対比、もしくは包含関係として出されるのが「実力」だけど、実力ってなんだろう?僕の考えは、同じものだということ。

自分が今いるところ、それはすべて運であって、与えられたもの。運命論に近いかも知れないが、僕はそれでいいと思っている。「運命の奴隷にはなりたくない」と思うのが自由意志を持った人間らしいのかも知れないが、少なくとも僕の過去は運によって形作られている。未来はわからないが。

※ちなみに
 これに関連することでついでに言ってみるが、社会的弱者に対して「自己責任」という言葉を使う人は、果たして自分の境遇が「運」によって与えられたものでしかないとは考えたことがないのだろうか?
 極端な話、犯罪者もその存在はその人の責任ではないし、生まれた場所とタイミングとその人にまつわるあらゆる環境がそうさせたのであって、その人自身に罪はないように思える。

運=実力=人との繋がり

実力が運なのであれば、必然的に人との繋がりもそれである。(綺麗な三段論法)

じゃあ運を高めるために、つまり実力をつけるために、人との繋がりを強めるためにはどうしたらいいのか?
上記ツイートでちょっと先走っているが笑

さらけ出すことで運を呼び込む

自分をさらけ出している人って、運が良さそうに見えるような気がするのは僕だけだろうか?

反対に閉じこもっている人はなかなかチャンスも獲得できない。まあ当たり前っちゃ当たり前なんだけど。なるべくさらけ出す、というのを意識する人は少ないのかも知れないな?と思うので。

さらけ出す=自己開示するために必要なことって?

多分、本当の自分を出そうと思ったら、そもそもの自分を知らないといけないよね?

意外と自分で自分のことって見えてないもので。ここは役立つメソッドがいろいろとあるので試されたく。

次回予告

とりあえず今回は「運について」ということで、お話は以上。
自己開示、自己分析についてはまた改めて記事を書く。

ともあれツイッターは良いツールで、とりあえず極力開示する方向でやっておくとのちのち役に立つと思う。

あと、ツイッターにつぶやいたことはnote記事の元ネタとしてもとても良いことに気がついた。引き続きつぶやいていこう。

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