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濱マイクロ雑記

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千原ジュニアさんと同じ病気で入院している話。

千原ジュニアさんと同じ病気で入院している話。

特発性大腿骨頭壊死症の治療というか手術のため、引き続き入院している。
この特発性大腿骨頭壊死症は、坂口憲二だったり、千原ジュニアだったりもなった国指定の難病で、ステロイドや多量の飲酒を引き金として、大腿骨の骨頭が壊死してしまう病気らしい。

私の場合、2年前に罹患して重症化した新型コロナウィルス感染症で、肺の組織が90%以上機能しない状態になり、ICUでアビガンやレムデシベルなどの薬に加えて自己免

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愛車遍歴

愛車遍歴

愛車遍歴、というほどまだ車を乗り継いでいない。
今乗っている車で二台目。

車を最初に買ったのは、日本で、ではなくアメリカだった。

アメリカのノースカロライナ 州で、妻の前任者から引き継いだボロボロの16万キロ走った三菱ランサーだった。
ランエボ、ではなくランサー。
日本ではギャランという名前で、営業車としてよく使われている車種らしい。

免許もアメリカで取得した。
そのランサーが大好きで大好き

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人間性のアップデートが僕らに残された最後の砦なんじゃないかという話。

人間性のアップデートが僕らに残された最後の砦なんじゃないかという話。

iphoneのショートカット、すごい使える。

前職の時は会社でOffice365にPowerAutomate入ってたから、めんどくさい「広告管理画面から成果を取得してきてExcelに投げておいて結果のサマリーをメールでレポートする」を自動でロボットにやらせていた。

最近、iphoneのショートカットで、「平日朝6-10時の間に、会社の事務所所在地1km圏内に入ったら自動で勤怠システムを立ち上げ

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おじさんになったのが嬉しい

おじさんになったのが嬉しい

喫茶店で長居できなかった。
一緒にいる相手との会話を、隣の席の会ったこともないすれ違うだけの人に、「こいつらこんなこと話してるんだ」と思われてそうで。

今日は一人で用事に出て、帰りに公園の売店の飲食コーナーを通りがかった。

65〜70くらいのおじさん達が、ビールや酎ハイと、公園の焼きそばを囲んで談笑していた。
隣に広がる大きな池の水面の光を受けて、とても楽しそうに笑っていた。男子中学生にも負け

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寿司屋の神様

寿司屋の神様

小僧の神様、という短編がある。
志賀直哉の傑作。

番頭のどこそこのお寿司が美味しかったという話を立ち聞きした小僧の仙吉は、お使いの途中にその寿司屋に行き、僅かな小遣いで寿司を食べようとする。しかしお金が足りず、打ちのめされていたところを若い貴族院議員のAが目撃して、後日そこへ連れて行き金を払って食べさせてやる。Aは自分が施したことを「変に淋しい」気がする、小僧は自分の願いを叶えてくれたAを神様に

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アメリカで個人事業主やってた僕が帰国して会社員に戻った理由

アメリカで個人事業主やってた僕が帰国して会社員に戻った理由

アメリカから帰国して、それまでの個人事業主をやめ、企業に就職しなおして半年経った。
今の会社にも慣れてきて、仕事も落ち着いて(忙しくはなってるけどやり方にアジャストできてきた)きたので、ここまでの経緯を備忘録的に記録しておこうと思う。

アメリカで日本とフリーランスとして仕事をする事とか、フリーランスになるのを迷ってる人、さらにはフリーランスから企業に再就職する人の参考に少しでもなればいいなとも思

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やっぱり日本人だから。

pumpkin patch
この季節になると、ファームではこぞってハロウィン用のカボチャを収穫できるイベントが催されます。

ソルトレイクシティに来てます。Capitolからの眺め

ノースカロライナもすっかり秋です。

ノースカロライナで自宅割烹をやった話。

ノースカロライナで自宅割烹をやった話。

ノースカロライナ州に来て早3ヶ月。
日本にいるときは週平均3,4日は飲みに行ってた飲み助の僕でも、車社会…田舎…飲み友達がいない…などの理由でめっきり飲みに行く機会が減少。
僕の飲み助アイデンティティは消滅寸前。思考回路はショート寸前。ミラクルロマンス。

飲みに行かなくなった重大な問題は上記より、いくつかあって

①ご飯が美味しくない
アメリカだからね。もちろん、アメリカでも美味しいお店はあ

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ワニ危険。ノースカロライナでもやっぱり水辺沿いにはたくさんのワニが。🐊