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旅するコピー〜青い森〜

旅は続きます。
秋田の大館を出て、青森県へと向かいました。
まずは弘前へ。
陽が沈むと急に寒くなります。というか日が暮れるの早い!
弘前を足早に回り、18時頃には青森市内へ。

タイトなスケジュールのため、朝から何も食べていなかった私はヘロヘロになりながら青森駅近くの居酒屋へ行きました。

普段お酒を飲まないため1人で居酒屋へ行くのは初めてでした。
暖かい店内で青森の郷土料理を注文。店員さんの青森訛りにつられなぜか私も地元の訛りが出ます。意外と九州と東北のイントネーションは似ているので、あなた観光客なの?なんなの?と思われたかもしれないです。

BGMはユーミンや大滝詠一など80年代のヒットソング。秋田を歩いた時は山口百恵のいい日旅立ちを聞いていたのでタイムスリップした気分になりました。
1人料理を食べながらああ、旅をしているなぁと実感。

そして、翌日駅近くの温泉に入り三内丸山遺跡と青森県立美術館へ向かいます。

先に三内丸山遺跡へ

ここで気になった言葉を

トンネルを抜けると遺跡です

‼︎遺跡!
雪国よりもサプライズでしょう。
この文章の先に暗いトンネルがあり、その先に遺跡はありました。
行く人のワクワクドキドキを高める言葉だなぁと思いました。
それもこれを普通の順路として書いている点におかしさを感じました。

遺跡のある土地は見渡す限り山、人工的な建物は見えません。
縄文時代だよ、て言われても違和感ないな、なんて思いました。
遺跡にさほど興味がなかった私ですが、歳のせいか土器に魅力を感じ予定より長い時間滞在することとなりました。

結果美術館は奈良美智作‘‘あおもり犬”を見るのみになったのですが予想外に遺跡を楽しめたので良しとします。

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