バトンタッチ
結構言い古されているタイミングの大切さ。
でも中々難しいよね。
特に受け渡す側。
あだち充さんの「タッチ」のケースのように、受け渡される側にだって悩みや葛藤というものはあるのだけれど。
間違いなく老いていく私たち。しかも結構長生きするし。。。
老いていくなりに、いかに身を処すべきか?
かくいう私も余裕でアラフィフに分類される年頃。
たまたま同い年やその近辺の人が周りにいるのだけれど、見ていて感じるのは「今時の50若いなー。見た目。」
サンプル数が少な過ぎるんだけど、脂ぎった半禿げオヤジって感じの人の方が少数派なんじゃないだろうか?とさえ思わされる。
人間見た目ではないとは言うけれど、身なりが爽やかで悪いことはない。
中身が大事というなら、老いていっている自分ってものに気付いておればよいことさ。
老いを自覚しつつ、それもこれも含めてまあまあ楽しくやっていこうぜ!若い頃のようにゃいかないけれど。。。
そういう気分にさせてくれるということで、私が好きなのはサザンオールスターズの「Dirty Old Man」と桑田佳祐ソロ名義の「過ぎ去りし日々(ゴーイング・ダウン)」。
ハハハ、、、と力の抜けた心の笑いが漏れてしまう。いい意味でね。
老いに抗って、持っているものにしがみつくってのだって、まあ醜いことに変わりはないけれど、程度問題じゃん??とも思える。
私たちのほとんどは王権授受しなきゃなんない王様ってわけでもなし。大仰に「いつ後進に託すべきか?」などと考えなくてもいいのかもしれない。
託すもなにも、、、若いもんは若いもんで生きている。
「そこ。邪魔やケーどけっ!」
とか
言われたら考えりゃええことなんかもね。
なぁんて悠長に構えてたら。。。
いきなり突き飛ばされて退場、、、で終了だったりしてね。。。
え??
もうすでに???(Ω\ζ°)チーン)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?