プロはすごいねー

けど(だから?)重苦しい。
まあどんな道であろうと、そこに没頭して、ナニモノかを残せるというのはすごいことだし羨ましい。
どちらかというと私のような半端者が世の中の平安を乱しやすいのかもしれないし。
ともかく没頭よりはdistracted。
やるべきことを先延ばしたり、ただぼんやりしたり、、、。
やるべきことって何やろう?などとせんないことを考えたり、、、。
だけならまだいいけど、徒党を組んでよくない遊びに興じたり、、、。
そんな誘惑に駆られちゃうリスクも高い。

なんとなくの抵抗感はあるな。
没頭することによって避け難く築かれるカベのようなもの。いや、より厳密に言えば、その扱いの難しさかな。
避け難いんだからカベは仕方ない。
しかし、長期的な射程でもって壮大なビジョンを描き、そこへ一歩でも近づけるよう目標を立てて、その達成に必要な作業を地道に着実にこなしていく。そういうシナリオだけが唯一だとは思わない。
どうしても没頭してしまうものがあるならそれ以上の幸福はない。
いやいや。あったとしても、そのうち「それってなんか意味あんの?」だの「どうやって食ってくの?」だの、結構強力なdistractionが襲ってくる。
幸福というのは、幸運も味方につけなくちゃね。
「名乗ったらその瞬間からプロ」とも言われる。
プロを名乗る以上何らかの根拠はあるだろう。
しかし、クリティカルな分水嶺は、それで食っていけるのか?ということ。
ダメならプロを名乗ったとてどうしょうもない。
それぐらいプロって厳しい。
誰もがプロになれるなら、話は相当簡単だ。


プロとしてやっていくのに運や巡り合わせの妙も必要なら、いっそプロ定期循環交代制でも作っちゃうべきなんじゃないか?
見つけたその日から死ぬまでプロである必要って、、、あります???

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