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【自分らしくない自分をやめる方法】

天職コンシェルジュの浜島美樹です。

アップルCEOに「どうしても会いたい」って言わせた87歳の日本人女性がいるって、ご存じでしたか?ティム・クック氏だけでなく台湾のIT官僚からも会いたいとラブコールがあったそうです。


若宮正子さんは今や世界から注目される「世界最高齢のアプリ開発者」。
アップルウォッチを使いこなし、講演活動の他「デジタル庁」での仕事もされているそうです。


若宮さんがパソコンを始めたのは58歳。アプリ開発を始めたのは、なんと80歳から。アプリ開発のきっかけは、ガラケーからスマホに変えるお年寄りが増えたけど、楽しめるアプリがなかったから。だから、年寄りの自分がつくっちゃおうと思ったそう。


この発想にティム・クック氏も驚いていたそうです。
日本人女性でこんな人がいるんだと思って、感動しちゃいました。


彼女がとても興味深いことを言っていました。
これまでは「フォルダー型人間」の時代。
これからは「ハッシュタグ型人間」の時代。


どういうことかというと、
フォルダ―型人間は、●●会社の●●支社○○部で営業をしています、というように帰属意識が強い人。そんな人が活躍したのがこれまでの時代です。

ハッシュタグ型人間は、自分の好きなこと、得意なこと、やれることをいっぱい持っている人。多様化の世の中では「自分はこんな人」とハッシュタグをつけておくことで見つけてもらえるし、時代の変化にも対応できると。

なるほど!!本当にそうですね。
ハッシュタグ型人間は、ワタシ的にいうと「自分らしさを持っている人」。
彼女の生き方から、「ピンときたらとりあえずやってみる」それが自分らしさになるのではと思いました。


今週は、ドラえもんののび太くん・しずかちゃんから始まり、いろんな人の生きざまから「自分らしさ」を見てきました♪

人生100年時代「自分らしく」は何歳になっても幸せでいられる鍵かもしれませんね💞


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