謎婚???結婚式の余興で謎解きゲームを自作してみました
結婚式の余興として謎解きゲームをゲストの方々に楽しんでもらうために、結婚式当日までに謎制作からアイテム制作までをすべて自作で準備しました。
気をつけたポイント
謎解きゲームでは、ポストカード3枚と名刺サイズの回答用紙1枚と消しゴム付きのえんぴつを封入した封筒を用意しました!
謎解きゲームの封筒は受付のときにゲストにお渡しするようにお願いして、全員が参加できるようにしました。
回答方法は回答用紙に答えを書いて、お見送りの際に新郎に提出するという形式で、正解した人には後日郵送でささやかなプレゼントをすることにしました🎁
できればお見送りの際に回答をもらったタイミングでプレゼントをお渡ししたかったのですが、お見送りでひとりひとりに手間取ってしまい時間がかかり過ぎそうと判断したため、回答用紙だけ受け取って、プレゼントは後日郵送という形式にしました。
どんな謎にしたか?
・表紙
・Q1
・Q2
・問3
・最終ページ
白塗りになっている部分はQRコードを入れていました。
QRコードを読み取ると、Googleドライブに保管したヒントが書かれたPDFが表示されるようにしました。
・ヒント
ダーツの基礎知識がないと謎解きがかなり大変そうだと判断したので、ヒントをたくさん詰め込みました。
解説
Q1、Q2の謎を解くと、最終問題のヒントが出現し、新郎新婦からの暗号メッセージが表れるようにしました!
回答方法は新郎新婦からのメッセージを回答用紙に記入してもらい、お見送りの際に受け取ってから正解者には後日郵送でプレゼントを送るようにしました。
・Q1
新郎の名前や新婦の名前などの個人情報が盛り込まれているため、詳しくは解説しません(笑)。
答えは「さんとうで」になります。
・Q2
答えは「159」になります。
・最終問題
答えは「これからもよろしく」になります。
大変だったこと
・結婚式に合わせたテーマで謎をつくること
まずは自分達らしさを入れ込むための謎解きにしたいという思いから妻の趣味である「ダーツ」を第1テーマにしました。
それに加えて、令和元年12月に結婚式を挙げるので元号も入れ込みたくなり、「元号」も第2テーマになりました。
この「ダーツ」と「元号」を軸に謎をつくりだすまでがかなり長かったです💦
ダーツのアレンジ表をずっと眺めたり、元号を漢字で表記したり、西暦で表記したり、ローマ字で表記したり、試行錯誤をしながらゴールを設定することができました。
ここまで謎づくりができたら、あとはクロスワードパズルの答えを調整するだけでした。
・クロスワードをつくること
正解を逆算してクロスワードパズルをつくるのが大変でした。
辞書アプリがあったので、こちらをフル活用してクロスワードパズルをつくりました。
・緊急対応
友人からの指摘で「さんとうで159」となる組み合わせは他にもあったことに気付きました💦
「14トリプル」「19トリプル」「20トリプル」以外の組み合わせの答えを排除するために、結婚式の直前で司会にゲストの皆様に伝えていただくセリフをお願いしました。
セリフは「いし(14)は絶対必要!」というものをお願いしました。
これで一意の組み合わせに何とかすることができました💦
まとめ
結婚式で自作の謎解きゲームをつくったという記事がなかなかなかったため、この記事を読んで自分もこんなことしたいと思っていただければとても嬉しいです。
唯一、結婚式で謎解きゲームをする上で参考にできたサイトをご紹介致します。
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