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テレビが故障したので買い替えるために調べたメモ

今使っているテレビは2021年に買った。
ちなみに前回買い替えたときは故障したわけではなくスペックアップだった。
買い替えにより37インチ→50インチ、フルハイビジョン→4Kになった。

そして今回、2年の時を経てテレビが故障した。
全く使えないわけじゃないけど残像が残ったりする。

ということで買い替えのために色々調べたのでメモ

有機EL vs 液晶

今テレビを買うならこの検討は外せない。
ちなみに近い話では4K vs 8Kもあったが、今は8Kのメリットはほぼないので4K一択だろう。

ここは前回買い換えるときにも考えたけど今回も「液晶」にした。
両者を比較した場合、テレビとしてのパフォーマンスを考えると有機ELの方が良いと思う。
何よりも映像がキレイだし、各メーカーが力を入れているので映像以外もだいたいハイスペックだ。

その中で液晶を選んだ一番の理由はコスパだ。
有機ELと液晶だと倍くらいの価格差がある。
一方、映像のキレイさは並べて比較すればわかるけど単独だと液晶でも十分キレイだ。
また、ランニングコストも液晶の方が良いので電気代も節約できる。
(消費電力はテレビによって結構違うのでスペックを確認しましょう!)

倍速

事前にネットで色々調べといてよかったなと思ったのがこれ。倍速うんぬんは調べるまで全然知らなかった。
液晶買うなら倍速対応したものにした方が良いと様々なサイトで言及されていたので倍速対応のものを選んだ。
実際に店頭で見比べてみたが、結構画質に差が出ている。
まあ見比べなければ倍速じゃなくても気にならない可能性もあるが、ネットの記事曰く倍速は必須とのことなので大人しく従うことにした。

長期保証

メーカー保証はだいたい1年だけど、大型家電を買うと3年や5年の長期保証がオプションがあることが多い。

正直な話、今まで長期保証をつけても使ったことがなかったので前回の買い替えのときは付けなかった。
でも付けなかったときに限って2年で故障した…

今回、テレビは保証期間外で壊れたらほぼ買い替えるしかないと思った。
前回のテレビは9万くらいで買ったが、修理の連絡をしたら原因によるが5万くらいかかると言われた。
そもそも修理の確認に出張した時点で1万かかると言われた…
こうなると、よほど高いテレビじゃない限りは買い替え一択だろう。

今回は+3,900円で保証期間が延ばせたので長期保証をつけることにした。

視野角

テレビを買うとき、視野角は絶対に確認した方が良い。
というのも、前回買ったLGはVAと呼ばれるタイプのモニターだった。
VAの場合、真正面から見ている分には良いが、斜めから見るとかなり見えづらくなる。

私の場合、テレビをリビングに置いている。
配置は下記の通り。

LD

ソファーから見ているときは真正面なので問題ないが、ダイニングから見たときはかなり見づらい。テレビをずらせば多少解消することができるが毎回動かすのは面倒だ。

電気屋で展示されているテレビでは視野角なんて気になったことがなかったので、展示されているものは視野角が広いものばかりなのだろう…そのため、今までは視野角のことなんて考えたことがなかった。
その結果、前回は買い替えたテレビは視野角が狭くて愕然とした…
少しでも斜めから見る可能性がある場合、視野角が狭いと致命的なのでここはなからず確認しておいた方が良い。

ということで今回も重視して調べた。
視野角が広いものはIPSと記載されているものが多いが、最近は記載されていないことが多いらしく調べるのが面倒だった。
今回選択肢になったハイセンスのテレビでは「ADSパネル」と記載されており、それが視野角が広いモニターのことらしい。

視野角は可能であれば、電気屋などで現物を斜めから見てみることをオススメする。

価格

有機ELのところにも書いたが、液晶を選ぶモチベーションの1つは価格だろう。
ただ液晶の中にも価格差はかなりある。ちなみに今のテレビはLGだ。

今回はLGで久しぶりに(テレビとしては)短期で故障したこともあり、やっぱ国産メーカーっしょ!という気持ちになった。

このときのノリのまま即決したら国産メーカーにしただろうけど、結局ハイセンスの液晶テレビを選んだ。
理由は単純で安いからだ。
国産メーカーと比較して半額でほぼ同等なものが買える。
壊れた時の勢いそのままに買ってたら、たぶん国産メーカーを選んでいて倍くらいの値段になっていたので、数日寝かせて冷静になれてよかったと思った。

まとめ

ということで、ハイセンスの55インチ液晶テレビを購入しました。(終)

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