第12回(2024/1-2024/2)レジェ帯ランクマッチは惜しくも2位となり、5回連続1位の座を維持することはできませんでした。

本記事では、ランクマッチ環境を振り返りつつ、次回の環境も考えてみたいと思います。

多かった防衛編成

カテゴリ別（Hametaro独断と偏見のカテゴライズ）に多かった編成例を挙げ、簡単に感想を述べていきます。
※マッチング仕様上、上位の方と対戦した結果を踏まえています。

現在セール中のLLユニット「グラデンス」と「ルジーナ」を主軸としたパーティが増えました。特に「グラデンス」の存在が大きかった印象です。

魔攻型

黄綺でパーティ全体の火力を上げ、グラデンスやエタロスBBの列攻撃を当てていく編成が多かったです。

• 黄綺、グラデンス、エタロス、挑発*2 ⭐️人気⭐️

• 黄綺、グラデンス*2、挑発*2

• 黄綺、グラデンス、シダ、挑発*2

物理型

ルジーナやヴァルガス、ぶっ壊れな!!BBといった自己完結型ユニットを採用。そのため雷輝襲は全然使われなくなりました。
そしてランセル対策のため、ほとんどの方がモーヴを採用しています。

• モーヴ、ヴァルガス、ルジーナ、挑発*2 ⭐️人気⭐️

• モーヴ、ルジーナ、ぶっ壊れな!!、挑発*2

• モーヴ、妖蛇、フレアヴィジョン、挑発*2

物理・魔攻型

魔攻はグラデンス、物理はヴァルガスかルジーナのように、高性能LLユニットを使った編成が増えました。

• モーヴ、グラデンス、ヴァルガス、挑発*2  ⭐️人気⭐️

• モーヴ、グラデンス、ルジーナ、挑発*2

• ヴァルガス、グラデンス、ルジーナ、挑発*2

おそらく後半で最も使われていたのが、グラデンス・ヴァルガス。
私もエキシビジョンマッチ・裏エキシビジョンマッチで使った組み合わせですが、グラデンスの行動値アップは強いです。ヴァルガスは言わずもがな、高ダメージBB・サポート力が半端なく高いです。

ランセル型

ランセル編成は魔攻ユニットの採用が多かったです。

• ランセル、挑発、黄綺、グラデンス*2 ⭐️人気⭐️

• ランセル、挑発、黄綺、エタロス、シダ

全体攻撃型

かなり減りました。

• キクリやマクスウェルなど

環境BB

味方全体を攻撃バフする「雷輝襲」は外れました。

• 青海滄激

  • マグルス・パリスに対抗したいなら必須。青海滄激で攻撃・魔攻デバフ解除する。

  • パーティの誰よりも早く行動するため、高敏捷ユニットが望ましい。

• モーヴ

  • 物理攻撃ユニットを入れるなら必須。高敏捷・高攻撃力ユニットが望ましい。

• 黄綺

  • グラデンスの登場により魔攻パーティが強化されました。火力を底上げするために必須。

• エタニティ・ロスト

  • 黄綺とセットになりつつあるBB。

挑発ユニットの傾向

挑発ユニットは2体採用していることがほとんどでした。マグルス、パリス、クランツは鉄板ユニットの組み合わせです。

前回#11は一枚盾編成も多かったですが、今回はヴァルガスやグラデンスの列攻撃に弱いので減った気がします。

次回の環境変化を妄想

今回大人気だった「モーヴ、グラデンス、ヴァルガス、挑発*2 」編成は、次回も活躍するものと思います。

新BBである「毒蜘蛛煙獄」や「クリスタルバラージ」を用いた編成は、ランクマッチ最終日にいきなり出てくるはず。これらのBBは癖が強めなので、敵を惑わすのに向いています。

2024年1月WCCを終え、多くの方が挑発ユニットのEx強化を加速させました。挑発ユニットは一層固くなり、しっかりバフを乗せないと苦しむはず。強化された挑発ユニットに対抗するため、ヴァルガス・ルジーナといったアタッカーのEx強化が進むことでしょう。

ますます大変な戦い（楽しい戦い）になりますね…！

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