「むちゃブリ隊」がいろんな場所を訪問して、ハムやソーセージを使った料理を強引にお願いするYouTube番組「みんなでハムハム」。

今回は名古屋にやって来ました、むちゃブリ隊の鎮目隊長（この番組の総合演出）と津田隊員（この番組のプロデューサー）！さっそく名古屋名物「味仙」の台湾ラーメンを堪能しております。

さて今回のナレーターは成城大学の藤田更紗さん！この春、東京に出てきた一年生です！ちょっと緊張してますが、フレッシュハムと卵を食べてきたのでハム旅の準備万端！と元気に自己紹介してくれました。

これからお店を訪問する鎮目隊長と津田隊員。なぜか「名古屋で登山」するのだと説明します。名古屋にそんなに高い山ありましたっけ？「どえりゃあ登山」ってどういうこと？

二人がたどり着いたのは、住宅街の中に突如現れた、アルプスの山小屋みたいな喫茶店。名古屋の人はこのお店に来ることを登山と呼ぶそうです。名前が「喫茶マウンテン」だから。なるほど、そういうことか！

名物メニュー二つが出て来ました。まずは「大人のお子様ランチ」。これ、よく見るとクマさんの顔見たいなレイアウトになってます。アメリカ国旗がまたいいですねー！

名物メニューのもう一つが、出た！名古屋っぽい！「甘口抹茶小倉スパ」ですって。喫茶店で出てくるという小倉トーストも有名ですが、小倉あんと生クリームが抹茶色のスパゲティにのってる、謎の食べ物です。

ボリュームもなかなかすごくて、これらを完食することを「登頂」と呼ぶそうです。なぜこのような変わったメニューが生まれたのでしょう？３代目店主・加納真史さんにると「祖父が面白いメニューを作りたい男で、どんどん新しいメニューを作っていった」のだそうです。学生街なので学生さん、県外の方が多いとのこと。近くに４つの大学があるので、モリモリ食べたい学生さんたちが登頂しに来るんですね！

さあ、二人はこの２つの山に登頂できるか？まずは「大人のお子様ランチ」から。食べてみると、隊長は「懐かしい味」とおいしそうに言います。第一の山の登頂には難なく成功しました。
問題は、第二の山！小倉あんと生クリームと抹茶スパ。どんな味か検討もつきませんよ！果たしてこちらも登頂できるか？

食べてみた隊長、おお！という表情を見せます。「スイーツだと思って食べるとおいしい」なるほど、食事というよりおやつ。炒めた麺の食感と甘さが絶妙とまで言います。そう言われるとおいしそう！

「イタリア人に紹介したい、スパゲティジャポネーズはこれだ！新しい進化を遂げたんだ、と言うぐらい」とちょい大袈裟なことまで言い出しましたが、津田隊員も「新食感！」と驚いていました。うーん、行ってみたいぞ「喫茶マウンテン」。名古屋に行く機会があったら、足を伸ばしてみては？

ぜひ動画で見てください！そして次回はこの「喫茶マウンテン」でハムやソーセージのメニューを「むちゃブリ」します！