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やさしい社会を創るには

0.5歩先案内人みやざきまさるです。
今日はある知人に起きた出来事を元に、私が実現したい社会について一緒に考えられたらと思います。
(本日は願いとして書いてみるので結論はないままつらつらしちゃいます)


事の発端

私の知人が行っているサービスに不正アクセスがあり、大変な被害を受けている状況です
詳細はここでは伏せますが、事業運営にも影響が出ており私もサービスをやっている者として、身のつまされる想いでいます
この話とは少し逸れますが、最近もSNSでの叩きなど、相手に対し攻撃的な場面を見ることが多いなぁと悲しい気持ちになります
デジタルな社会でいる限り、こういった様子は意識的には遠ざけづらく目に触れてしまうというのが現状です
少しこの現象について深堀してみます

不安と不満が根本

いくつかのサイト見てみましたが、この記事がとても興味深かったです

ネットでの誹謗中傷の原因をこんな説明をしてくれています

「誤解に基づく意見の相違、発信者の行き過ぎた規範意識や異常なパーソナリティーなどさまざまなもの考えられますが、その多くの原因となるのが不安や不満です」

「本来、人間には、"適応機制"という心を守るためのメカニズムがあります。人は、不満を持ったり、不安にさらされたりすると、心を守るための行動に出ます。

何か他のことに関心を移すことで解消したり、自分の中で解決策を理性的に考えて見出したり、現実逃避したりといろいろな心の守り方がありますが、他者の攻撃に出るのもその1つで"攻撃機制"と呼ばれます」

適応機制や防衛機制という言葉は聞いたことがあったのですが、攻撃もあったのですね
となると攻撃している方は必ずしも悪意をもってやっているとも限らず、不安や不満から行動してしまっている可能性があるということですよね。。
やさしい心で接していくことが必要だなと感じました

余白を大事にする

やさしい心で接するには心のゆとり(余裕・余白)が大事だと感じます
デジタルや効率性を追求するあまり、自身に余裕がなくなってきていることも多いのではないでしょうか
コスパだけでなく、タイパも気にされる(お金も時間も効率重視)な現代では『余白を大事にする』意識がとても求められると感じました
と、思ったら松下幸之助さんもおっしゃっていました

松下幸之助
『十のサービスを受けたら十一を返す。その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。』

この発言にはとても共感します
提供側・受領側どちらも意識していないと対価以上のサービス期待することや無償前提を求めることが多くなり、結果的にサービスの低下を生むなんて話はよく聞くので、余分の1を意識することは大切だなと、改めて感じました

恩送りへの想い

0.5歩プロジェクトは恩送りの方式にチャレンジしてます
私なりの社会還元として40名の後押しをしたいと思って始めたこの取り組み
第1期のメンバーにどれだけのきっかけが与えられているかはまだわかりませんが、第2期のメンバーへ恩送りしていってもらいたいと願っています
恩送りの中身は何でもよくて、金銭に限らず人脈や協力など様々な方法があると思っていて、ベースは『相手を思いやる気持ち』だと考えています
0.5歩プロジェクトを通して『やさしい社会を創る』ことに貢献したいと宣言します

本日の0.5歩チャレンジ

ワーケーションで和歌山県すさみ町に来ているのですが、とても素敵な場所でした
※訪問の動機は『すさみアートキャンプ』というイベント

景色もキレイで人もあったかく、また来たくなる場所でした!
アート作品もどれも地域に溶け込んだステキなものがたくさんあり、和歌山のニュースでも取り上げてもらうなど、とても面白い取り組みでした!

そこでの0.5歩チャレンジは『TUKTUK体験!』
レンタルサイクルとかもありましたが、このピンクに目を奪われ思わず借りてしまいましたー
バイク乗りではあるものの倒さず、ハンドルのみで曲がることに慣れず何度か転びかけましたが、後半はほぼ全速力で走ってました(40kmですがw)
おかげで左半身が日焼けしましたが、気持ちのいいドライブが出来ました!

この時はこの後起きる悲劇も知らずに、、

最後に電池が切れて、バッテリーを持ってきてもらうというオチまで付けて新たなチャレンジでした笑

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