悲しみの先に見える君の笑顔#13
捜査本部が終わったあと俺たち2人は、事件周辺の防犯カメラを見ていた
真佑「まさか私達も普通に捜査できると思わなかったね^^」
〇「そうですね」
「しかも管理官俺の事わかってたのもおどろき驚きでした」
真佑「だよね!逆にほかの人たち〇君のことわかんなかったのかな?」
〇「そうですよね!調べてたらなんやかんやわかりそうですけど…もしかしたら管理官がなんかしてくれたのかもですね」
真佑「恐ろしいね^^」
〇「やっぱり傘差してるからわかんないですね…」
真佑「うんでも同じ傘の人を絞ってみればわかるかもだね」
〇「ビニール傘で顔見える人は、対象外にしますか」
真佑「そうしよう!まさか犯人自分から顔見せないもんね?」
〇「そうだと信じたいです」
真佑「あっ!この傘ならさっきの防犯カメラでも見た!」
〇「そうなんですか?」
真佑「うん!ここなんかのマーク付いてるやつ」
〇「じゃあ写真撮ってもう1回さっきの所見に行きましょう」
真佑「了解」
真佑「ほら一緒でしょ!」
〇「ですね!凄い記憶力です」
真佑「えへへ///ありがとう」
〇「他のところにもいるかもしれないので見に行きましょう」
俺たちは、何ヶ所か防犯カメラをみて同じ傘の人が居ないかを見て回った
真佑「んー1番最初の所と2箇所の所しか同じ傘の人いなかったね…」
〇「ですね…犯人もバカじゃないから同じ傘差さないですかね」
真佑「また迷宮だね」
〇「何を言ってるんですか…なら最後あそこ行きますか?」
真佑「ん?どこ?」
俺たちは、最後の現場いや最初の現場に来ていた
真佑「ここが沙耶さん刺された所なの?」
〇「そうです…」
真佑「来て大丈夫?」
〇「大丈夫ですよ!事件解決の為に手がかりがあるもしれないじゃないですか!」
真佑「そうだね^^」
「でも7年前でしょ?カメラの映像とかあるの?」
〇「それがこの付近で1番近くにある防犯カメラの人真面目な人で設置してからずっと映像保管してるらしいですよ!」
真佑「えっ!そうなんだ…」
〇「そんなに驚きます?」
真佑「まぁ普通映像とか直ぐに消すと思ってたから」
〇「まあ確かにそうですよね俺も一応聞いてみた時あったのでびっくりしました」
真佑「じゃあ早速見せてもらいに行こうか」
〇「…」
真佑「〇君?」
〇「あぁすみません」
真佑「思い出しちゃった?」
〇「はい…少し」
真佑「そうか…もう少しここにいる?」
〇「いや大丈夫です…防犯カメラ見に行きましょ!」
真佑「分かった!よしGO^^」
〇「はい^^」
俺は、この真佑さんの笑顔に救われてるのかもしれないとこの時思った
真佑「ちょっと離れてるんだね現場から」
〇「そうなんですよ…でも一番近くて現場に向かう道なので」
真佑「そっかならここが一番手がかりあるね」
「でも何回も〇君見てるんじゃないの?ここのヤツ?」
〇「まぁそうですけど真佑さんの刑事の感を頼りにしてるんで」
真佑「なんかそう褒められると照れるな///」
〇「ホントのことですから」
真佑「うーんやっぱり」
〇「どうかしました?」
真佑「ほらこの傘 さっきと同じマークのやつじゃない?」
〇「えっ?そうかもしれませんね!」
「このマーク調べて貰いましょう!」
しばらくして
〇「はい!わかりました。ありがとうございました」
真佑「どうだった?」
〇「このマークは、この店にしか売ってない限定の物だそうです!」
真佑「そうなんだ…」
〇「早速行きましょうか!その店に」
真佑「うん…わかった」
俺たちは、傘のマークがわかりその店に向かうことにした
次回 まさかまさかの急展開?
ご覧いただきありがとうございます。
前も言いましたが犯人誰にしようかな…無理やりでもいいですかね?
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