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ギャップ萌え(2個中の2個目)

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緑「いきなり出てきたと思ったら、すげぇ勢いだな。」

ピンク「2つ目の理由とかあるんだ。もしかしてギャップでは萌えない派の方かな??」

橙「そんな派は知らんがとにかくギャップでは萌えない。」

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橙「それはそうとして、2つ目の理由だ。」

緑「そうそうそれ。どういう事??」

橙「例えば、学校でも職場でも何でも良いんだけど、明らかなインドア派の人がいたとしよう。」

ピンク「どの位の?」

橙「休みの日は何してんの?って聞かれたら、家にいます。必要なければ出来るだけ外には出たくないので。とか、遊びに行かないの?と聞かれれば、家にいる方が楽しいので。位な感じ。」

緑「だいぶだね。」

橙「でだ。そのインドア派な人がある時、この前の休みに山登りに行ってきたんです。って言うとどうなる?」

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緑「みんな興味持つんじゃない?」

ピンク「だね。どっちかって言うと萌える方向に行ってない??萌えの導火線に火がついちゃってるよ!」

黄「なんやねんそれ。」

橙「そう、興味持つだろ。で、お願いして見せてもらった写真が、もし、ガチガチの岩登ってる写真だったらどうするよ?専用の道具で身を固めて。」

緑「ちょっと、引くね。」

ピンク「一瞬、え?ってなるね。」

橙「だろ?そっから脳みそフル回転よ。今までの経験全て注ぎ込んで何とか言葉発することになる。」

ピンク「そうだね。」

橙「だから、結局本当のギャップなんてあったら萌えるんじゃなくて引くんだよ。萌えれるうちはまだ範疇なんだよ。ギャップ萌えですね。ギャップ萌えてんじゃないんだよ、範疇なんだよ。つまり、それはギャップじゃないんだよ!」

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緑「怖ぇ怖ぇ。」

ピンク「萌える要素で萌えて、引く要素で引いただけ。って感じ?」

橙「そう。引く要素にギャップはあっても萌える要素にギャップはない。なぜなら、萌えるうちはまだ範疇だからだ!」

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緑「何の決め台詞だよ。とりあえずその勢いに免じて、そうだなと言っておっこう。」


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