橙「今日は、みんなに俺たちの仲間を紹介するよ。」

ピンク「仲間がいるのか？」

緑「俺たち以外にこんなやつらいるのか？」

橙「いや、まあ猿の仲間だ。いわゆるおさるさんで有名なー・・・アイアイだ！！」

（著作権者：Tom Junek、ライセンス：CC by-sa 3.0）https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ayeaye_(Daubentonia_madagascariensis)_1.jpg#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Aye-aye_(Daubentonia_madagascariensis)_1.jpg

黄「おおー！おさるさんだね。」

ピンク「おさるさんだよ。」

黄「ね、じゃね？」

ピンク「よ、だよ。」

緑「どっちもあるよ！１番と２番で変わるの！」

黄・ピンク「そうなのか！よく知ってるな。」

橙「さてさて、このアイアイなんだけど、実は…これを見てくれ」

橙「ものすごく簡易的に書いた系統図なんだけど…」

緑「なんだこの黒いのは？」

橙「黒いのは許せ。技術が足りんのじゃ。」

ピンク「どういう事？？分からん？？」

緑「アイアイよりヒトの方がサルに近いって事じゃない？」

橙「そうそう、つまりだ、(歌詞が日本語のものなので今回は)日本人の思い浮かべる猿がニホンザルだった場合、日本人がアイアイをおさるさんと歌うのは間違えて無いんだが、歌われたアイアイからすれば、てめぇの方がおさるだよって話。」

黄「おおー！ってかどうでもいいわ。」

緑「それよりもさ、俺たちってそもそもニホンザルなの？」

ピンク「そのほうが気になるな。」

橙「じゃあ、今度聞いてみるわ。」