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母の友人とのつながり 陰ながら見守ってくれていたことに感謝 

こんにちは!たまです。
覗いてくださりありがとうございます。
今日は、天気も悪く朝から雨です☔
そんな中、出先から戻るとポストに封書の中に一枚のハガキがありました。

私が20歳のときに亡くなった母の友人からでした。その方とは、小学校3年のときだから8才かな?そのくらいに初めて会いました。なので出会って41年になります。当時、別の場所でしたが母と私は、スイミングに通っていました。母の方は、サークルだったので泳げることを条件にこどもを連れてきて良いことになっていました。

自分が習い事が重なってない時は、一緒に母のサークルに行っていてそこで知り合いました。山登りとかハイキングとかも一緒に行った思い出があります。

20才で母が亡くなった時も来てくれて、そのあとも実家にいる間は、近くにその方の職場があったのでたまに会ったりしていました。

23才の時に実家を出てから会うことがなくなりました。それでも年賀状のやりとりはしていました。

母が亡くなってから29年経ちました。私自身それから、4回引越しをしていますが、いまだに年賀状と暑中見舞いのやりとりは続いていました。

もう、年齢も90代になったと聞きました。ハガキには、だんだん老いを感じるようになり、郵便局にハガキを出しに行くのもやっとになってきたと書いてありました。

私は、いつも自分の近況、家族の近況を書いたりしていたのですが、ハガキの中に、

下の子が就職したら、ひと段落だね。
お母さんが亡くなって、自分も病気になって、お父さんの介護、子育て、よく頑張ってきたね。私との繋がりも大切にしてくらてありがとう。
と書かれていました。涙が自然に出てきました。

今まで、母の代わりに影から見守ってくれてたんだなぁと思ったら、熱くなってきました。いつか別れが来る。それは当然です。でも、何故か会いたくなりました。

スイミングの人でずっとつながってくれてたのは、この方だけです。他の方は亡くなった方もいます。この何でもない時期にハガキが来たのも何か意味があるような気もします。

一言でもお礼を伝えたいと思う1日になりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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