昨日はこちらはすごく寒く天気雨が降ったり止んだりの不思議な天気でした。今日は段々晴れてきて気持ちの良い天気になりそうです。

今日は友人たちとの不思議な関係書いていきたいと思います。

私は今までの人生で友人を知ってる限りで3人亡くしています。
1人は中学の時、持病の喘息があって薬を飲むときに発作がひどく薬を詰まらせてしまって・・・

もう一人は自殺。家庭の悩みとかいろいろあったみたいで、当時小さい子供たちを残して・・・

もう一人は病気。病気に絶対勝つからとみんなに言いながら頑張っていましたが・・・

みんな普段会わなかったけど、大切な友人たちでした。
私は人づきあいが苦手でした。友人たちとの関りも得意？という表現はおかしいかもしれませんが、関わり方は不器用です。

母親学級で知り合ってからずっと付き合いのある人ではありませんでしたが、ふとしたことがきっかけでよく会うことが増えました。

と言っても買い物に行くと良く会う。（時間帯が同じわけではないのに、お店が同じところではないのに）というだけでした。

そのうち主人が小学校から行っていた床屋さんが、個人でやっている小さなところでしたが、お店を閉めてしまいました。主人は昔から行ってたところだったので慣れていて次を探すことがなかなかできなかったのです。

そんなとき、ふと良く会うようになった友人を思い出し連絡を取りました。
友人は美容師だったのです。自分のお店でお母さんと頑張っていました。そこからまた付き合いが始まりました。
主人は切ってもらうのはそこのお店で。子ども達も自然にそこに行くようになりました。

子ども達はそれまで1000円カットだったので出費は大きくなりましたが・・・子供たちも行きやすかったらしく気に入ってしまいました。

のちに下の子はおしゃれ好きになり、（しゃれっけがついちゃって（笑））
その子に紹介してもらったお店に行くようになりました。

しばらく通っていたある日、いつも主人が行くとき送っていかなくなった日に母親学級で一緒だった子が連絡をくれました。３年ぶりぐらいです。

当時子供が小さかった頃はよく会って遊んだり、食事をしたりしていましたが、成長と共に私たち自身も仕事があったりなどで会わなくなってきました。その子が

「今、～さんのところでパパにあったよ～」
「会えなくて残念だったけど今度ご飯でも食べよう」と。

びっくりしました。行くということも知らない友人もたまに顔を出すだけと聞いていましたがこんな日に。しかも私が行かない日に。

すぐに返事を入れました。
実は美容院の友人に～ちゃんパパ連れてくるよ～と聞かされていたらしく、私が到着するのを待っててくれたらしいことを後から聞きました。

わたしがたまたま行かなかった日に、こんなことがと。不思議な気持ちと残念な気持ちと生まれました。これからその友人にも連絡を取ってご飯でも食べに行こうと思います。

もう一人はもう１０年以上あってません。でも何年かすると連絡が決ます。他愛もない会話。でも思いやりがある会話。居心地がよくなる時間を与えてくれます。

そして4年くらいあっていませんが、ときどきラインが来る子。
「今度食事行きましょうね」

その子とは、介護の仕事をしてる時に知り合った子で辞めた後もその子は介護の仕事を違う場所で頑張っている。私は介護の仕事から変わったけど飲みに行ったりしていた。コロナが増え始めてから飲みに行くことがなくなったが忘れた頃に連絡が入る。

いろいろ会う機会が少なくなったりするけど、忘れた頃に連絡をくれたりお互いの近況報告したり子供の話が出たり、そんなたまにしかない時間が愛おしく思う時もある。

いつも会ったりしている友人はもちろんの事、たまにしか連絡を取り合わない不思議なつながりを感じる友人たちも私にとっては大切な存在。

これからも大事にしていきたいものです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。