久留米_探偵

現実の探偵が行っている調査内容が面白い

探偵と聞くと、ミステリー小説や漫画が好きな方はシャーロック・ホームズや名探偵コナンを思い浮かべると思います。 
殺人事件を華麗に推理し、警察と共に捜査しながら真相へと辿り着く…子どもの頃はそんな名探偵になりたい!と思った方も多いのではないでしょうか。

しかしそれはフィクションの世界だけ…現実の探偵はそもそも刑事事件に携わることを法で禁止されています。
海外の場合は警察に調査協力を要請されることもあるそうですが、日本の探偵には調査権がありませんので、コナン君のように事件現場に入って証拠品を調べる…なんてことは絶対にできません。


【依頼内容のほとんどは浮気調査】

現実の探偵は行く先々で事件に巻き込まれたり、犯人捜しをしてほしいなんて依頼が舞い込んできたりすることはありません。
実際は浮気調査が依頼の9割を占めており、調査内容も尾行や張り込みといった地味だけど忍耐力が必要なものばかりです。推理力なんて必要ありません。裁判で提出できる決定的な証拠を集められる力が最も重要になります。


・浮気調査
どこの探偵事務所でも一番多いのがこの浮気調査です。決定的な証拠を得るために何時間どころか何日もかけて、ターゲットを尾行・張り込みします。
ちなみにシロ=浮気をしていなかった場合でも当然ですが費用は発生します。

・素行調査
結婚相手の行動や借金の有無、子どものいじめ被害、離れて暮らす家族の生活状況などを調べます。尾行・張り込みの他、周辺への聞き込みを行うこともあります。

・ストーカー調査
ストーカー被害の実態を調査し、報告書にまとめます。ちなみに犯人を見つけても探偵には逮捕権がないので、後日収集した物的証拠や報告書を警察へ提出する形になります。


その他にはペット探しや盗聴調査を行っている探偵事務所もあります。


【浮気(不倫)を決定付けられる証拠について】

そもそも浮気の定義って何なんでしょう?

①肉体関係がある
②キスをした
③デートをした
④LINEやメールで「好き」と言っていた
⑤プレゼントを贈った・もらった

一般的な考えだと①~④でしょうか?束縛の強い人なら⑤や、個室で会話をしていただけでも浮気に当てはまるかもしれませんね。
しかしながら、法律上で不倫(不貞行為)に該当するのは①の肉体関係があるのみです。その上、お互い自分たちの意志で関係を持っていた場合でしか該当せず、例えば会社での立場を利用して性行為を強要していた場合などは不倫(不貞行為)に該当しません。


では次に浮気(不倫)を決定付けられる証拠と認められない証拠について見ていきます。まず、法律上不貞行為の証拠として認められるのは、「肉体関係が確認できる証拠」のみです。例えば、

・ラブホテルに出入りしている時の写真や動画
・性行為が確認できる写真や動画、音声
・LINEやメールの文面上で肉体関係が確認できる

これらの証拠は、離婚裁判や慰謝料請求の際の証拠として十分認められます。しかし車の中でキスをしている写真や路上で抱き合っている写真、「好き」「愛してる」などのやり取りだけでは不貞行為の証拠としては不十分なため、裁判で認められないケースもあります。


【決定的な証拠を集められる=調査力が高い探偵】

探偵になるために必要な資格や特別な資格はいりません。(原則として普通自動車免許はあった方がいい)そして調査のほとんどは尾行や張り込み…これなら別に探偵に依頼しなくても自分でできそうな感じですよね。
しかし上記のような、法的に認められる証拠を個人で集めるには相当な忍耐力と技術が必要です。もちろん素人なので相手にバレて関係が悪化することもあるでしょう。
そのため、慰謝料請求などの制裁を考えている場合は自身でむやみに調査せず、探偵に依頼することをおすすめします。


【福岡で浮気調査に強い探偵事務所】

浮気調査・素行調査なら、福岡県久留米市の合同探偵社フィールドワーク

なんで福岡かと言いますと、私の叔母が浮気調査をこの大牟田・久留米合同探偵社 フィールドワークさんに依頼したからです。

叔母の読み通り調査で浮気が発覚し、その後離婚成立。慰謝料も受け取ったそうです。女の勘って侮れないですね(笑)