人それぞれ『愛されている』と感じる相手の行動は違います。

それを理解しないと”すれ違い””が生じます。

例）

妻：２人一緒にいる時間に愛を感じる

夫：プレゼントに愛を感じる

妻『ねぇ、あなたまた仕事なの？一緒にたまにはご飯を食べましょうよ』

夫『（君にプレゼントしたいものがあるから仕事を頑張っているのに！！）ごめん、忙しいんだ。』

妻は”私といる時間がそんなに苦痛なのかしら？…夫の気持ちがわからないわ。私のことを愛しているのかしら？”そう思いました。

～１か月後～

夫『はい、これプレゼント。あけてみて^^』

妻『…!!私がほしいって言ってたネックレス…ありがとう』

夫は”妻は喜んでくれた。俺の愛が伝わった”そう思いました。

ですが妻は”高価なプレゼントもいいけど…一緒にいる時間を増やしてほしい”そう思うのでした。

次の日。

夫は妻が不機嫌なことに疑問を抱いていました。

（なんでプレゼントをあげて昨日は喜んでいたのに、妻は不機嫌なんだ…？）

夫『どうしたの？』

妻『なんでもない』

夫『なんでもないわけないだろう。言ってくれなきゃわからないよ』

妻『なんでわかってくれないの？いつもいつも仕事ばっかりでさ！！』

夫『俺が仕事を頑張るからこそ、お前が欲しいものをプレゼントできるんだろ！！』

妻『そんなのいらないわよ！』

夫『いらないってなんだよ！！お前のために毎日頑張っているのに！』

…というように
二人の間に亀裂が入ってしまうわけです。

コミュニケーションの基本は
相手が欲しいものを与える

という事です。

どうしてあなたは友人と会いますか？

…一緒にいて楽しいから。

どうしてあなたは一緒にいて楽しいのでしょうか？

…価値観が合うから。

つまり、
「価値観が合う人」をあなたは求めているわけです。

もし、
価値観が合わない人だったら
わざわざ会って話したいとも思わないですし

そもそも友人にならないかもしれません。

【お互いに求めるものが一緒だから】
友人や恋人など初めて形になります。

そう、
人間関係というものは【利害関係】が少なからずあります。

いいえ、そんな事ないわ。
私は夫を利害関係なく愛している…。

そういうのであれば

パチンコ風俗ざんまい
暴力を振るう
仕事をしないニート

…そんな夫になっても一緒にいますか？

ということを、こちら⇩の記事でお話ししました。

コミュニケーションの基本は、相手が求めているものを与えることなので、相手が愛を感じるタイプにを理解し

お互いの心を満たし、愛が育ち、固い絆で結ばれていく方法になります。

【愛を感じるタイプ】

・体のふれあい

・言葉

・物

・サプライズ

・時間

・同じ趣味

・親友度

・家庭

この８つに私は分かれると考えています。

例えば…

他にも着目する部分は沢山あるのに対し、

あきは『手つないで嬉しかった』そう述べています。

このことから、
あきは　体のふれあい から愛を感じるタイプだということがわかります。

今回は、

タイプをチェックをし、各それぞれのタイプ別コミュニケーションの仕方を学ぶことができます。

※単品購入はおススメしません。