6400円のランチコースと4800円のペアリングワイン3種類。ミネラルウォーター1本。

シャンパーニュはグランクリュ。

・お米のクッキー　紅ズワイガニのムースと身を乗せ　トップにディル
（シャンパーニュとの相性は完璧）

・ヤリイカと白菜の小さなテリーヌ
柚子のソース　スモークした生クリーム（激ウマ）　カラスミ　ケッパー

・パン　バター　オリーブオイルにバルサミコ

・田舎風カンパーニュ（スペシャリティ〕2週間熟成
仔牛　フォアグラ　白レバー　（フォンドヴォー・マデラッシュ・コンソメのジュレ）　ピクルス（さくらんぼのピクルス）マスタード
ポートワインがフォアグラの甘さと完璧にマリアージュ

・モンサンミッシェル産のムール貝のスープ　ジャガイモ　黄色いネギ（名前忘れた）　クレソン
上の泡はターメリックと生姜
泡と混ぜながら食べる
ターメリックの香りは凄いする　貝のスープと意外にも合っていた。カレーっぽくなりそうでならない絶妙なバランス。

メインの前にはシャサーニュモンラッシェ。2017年とまだまだ若いが、ふくよかさはブルゴーニュのグランヴァンならでは。

・ホロホロ鳥のグリル
ホロホロ鶏は胸肉。青リンゴのピューレ　カルバドスのソース　クレームソース　カシューナッツ　青リンゴをバターでコーティングして焼いたもの
ブラックペッパーとシャサーニュモンラッシェが良いマリアージュ。青リンゴのピューレを添えると全然違う表情になる。鶏肉の火入れは完璧

・ラフランスとプラムのテリーヌ温州蜜柑のソース
鶯嬌　フェンネルのアイス　蕎麦の実

・12種の選べる紅茶とハーブティーから
ニルギリの紅茶　レモンのクッキーとラム酒のチョコ

テリーヌは常時8種類のテリーヌを用意している

特化する強み

1月6日・7日は、旅館の貯水槽の掃除の為お休みをいただいておりました。
年末年始忙しくしていたスタッフにとっては久しぶりの休み。お疲れ様でした。って事で、僕もお休みをいただいてちょっと料理のお勉強に。
「グランメゾン東京」の影響を受けまくったので、普段はチョイスしないフレンチへ。
渋谷の猿楽町にある一つ星フレンチ #レザンファンギャテ さんへ。
とにかくテリーヌが有名なお店で、店の目立つ場所にカンパーニュ缶、コースに3種類のテリーヌ。常時8種類のテリーヌを用意しているというとにかくテリーヌ推しのお店。
アミューズもテリーヌ缶に盛り付け、スペシャリテの田舎風テリーヌ、デザートも洋梨とプラムのテリーヌ。さて、ここまででテリーヌって何回言った？笑
ヤリイカと白菜の小さなテリーヌに添えられていた燻製の生クリームには驚きました。1月26日に富嶽はなぶさでやるワイン会に使えそうな気がビンビンしております。
ミシュラン1つ星のレザンファンギャテ。特化する事の「凄み」を感じました。
日々勉強ですなぁ。