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ベティス分析 ELレンヌ戦 1st leg

グループFを1位で通過したベティスと、グループKを2位で通過したレンヌが、フランスはルート・ド・ロリアンでぶつかる1回戦。スコア的には打ち合いとなった一戦だが、決して「オープン」な展開ではなかった。ピッチ上の現象をベースに、両チームの意図や勝敗を分けたポイントを推測していきたいと思う。

両チームスタメン

嚙み合わせが分かるよう、フルコートで両チームのスタメンを見ていこう。

ベティスはラ・リーガ直近のレガネス戦からGKを含めた8人を入れ替えた。攻守にわたって大きな貢献を見せていたバルトラが負傷離脱中で、レガネス戦途中退場のハビエル・ガルシアが引き続き3CBの中央に入っている。
対するレンヌは4-4-2で、スタメンはサンテティエンヌ戦から2人を入れ替えた編成となった。

ここで言及しておきたいのが、両チームの状況の差だ。前述のベティスーレガネス戦は2/10、レンヌーサンテティエンヌ戦は2/11で、この試合までの間隔という点ではベティスが1日有利な日程となっている。ただしベティスはスペインの本拠地からレンヌのホームであるルート・ド・ロリアン、フランス北部までの移動が必要なため、一概にどちらが有利とは言い難い。レンヌとしてはもちろんホームの優位性を生かし先勝を狙いたいだろうが、ベティスもレガネス戦より本気度の高い布陣で臨んでいて、この試合にかける思いは決して小さくないはずだ。

ここからは実際ピッチ上で起きた現象とその原因を、得点シーンや決定的なチャンス等を中心に前後半に分けて見ていきたいと思う。

ベティス、失意の前半

前半のベティスは、一言でいえば「いつも通り」の戦いを見せていた。ただそれは前半を総括した場合の話で、早々の2失点は当然「いつも通り」ではない。

まずは1失点目を振り返ってみる。このシーンにおける最重要のエラーは、ベティスからみて左のサイドでベン・アルファに躱されてしまったシーンだ。ベティスの守備の構造上、このプレーは許したくないプレーだったというのが私の見立てである。

許したくないプレーというのはどういうことか。この試合だけでなく、ベティスの守備は3人のCBを除いて基本的にマンツーマン志向である。マンツーマンの一般的な欠点の1つとして挙げられるのが、1人が躱された時にピンチになりやすいことだ。誰か1人が突破されれば当然誰かがカバーに行かなければならないのだが、カバーに行く際には自分がマークしていた選手を外す必要がある。そうなるとそのマークを外した選手がフリーになるためまた別の選手がカバーに行く。その際にまた別の選手がフリーになる。この繰り返しで、結果的に守備陣形の大幅な再構築を要求される。

実際の試合では相手が再構築の時間を与えてくれることはほぼないため、守備側としては後退しながら裏をつかれるスペース・タイミングがなくなった時に誰かがマークを離して仕掛けに行くようなプレーが多く、この1失点目もそんな展開だった。

下図は、ベン・アルファがグアルダードを躱した瞬間の両チームの陣形である。(放送で画面外となっている部分を一部想像で補完、見やすいように位置を多少調整している部分がある)

是非実際の映像を身ながら確認して欲しいのだが、このシーンでベン・アルファはグアルダードをほぼ完全に振り切っており、他の選手による早急なカバーが必要だ。
しかし当然ながらベン・アルファはほぼフリーで前を向いている。フィルポやシジネイ、ハビエル・ガルシアといった選手達が迂闊に飛び出して近くの相手選手に裏を取られれば、そこにすぐさまパスが出て来てもおかしくない。

実際の試合では数秒後退してからシジネイが(恐らくボールへプレスをかけるために)前に出るのだが、ベン・アルファは余裕を持って逆サイドにパスを出す。ニアンのフリーランにホアキンとマンディが引きつけられたことによって大外でフリーになったゼファンがグラウンダーのクロスをピンポイントで送り、上述の通り前に出ていたシジネイの裏から入って来たユヌが決めて、攻撃を完結させる。

クロスのシーンでDFがボールウォッチャーになっていたなどの問題もあるが、やはり決定的なポイントは最初にベン・アルファにあの位置で、かつフリーで前を向かせてしまった点だろう。

マンツーマンにはパスコースを消しやすい、スペースで受けるプレーを難しくさせるなどの明確かつ大きな利点があるのだが、基本的に1対1で(完全に)負けてはならないということを前提にしている。このポイントを守れなかった時には、今回の失点のように決定的なピンチを招く結果となってしまってもおかしくないと言えるだろう。

いきなりの失点から始まった前半だが、10分と経たない内にベティスは2失点目を喫する。CKで中央に人数をかけられ、ファーでこぼれ球をシュートされて最終的にはオウンゴール。レンヌの攻撃機会がそもそも少なかったため試合を通してCKは3本しかなかったのだが、その内最初の1本を決められてしまった。こぼれ球にもう少し早く詰めていれば内側のシュートコースが消せてGKが外に弾き出しやすくなった可能性は残るが、これといった原因を挙げるのは難しい失点だ。

早々の2得点/2失点の後は少し試合が落ち着いた。ベティスはいつもの通りボールを握り、レンヌも無理に取り上げようとはしない。レンヌが最終ラインまでプレスにいくのはバックパスなどベティスが後方へのベクトルを持ってプレーした場合に限られ、ほとんどの時間ベティスがボールの主導権を握っていた。

ではここから、ベティスのボール保持とそれに対するレンヌの守備について書いていきたいと思う。もう一度システムのかみ合わせを見てみよう。今回は見やすいよう名前を省略している。

4-4-2はベティスにとって与しやすいフォーメーションだ。3-5-2、3-1-4-2、3-3-2-2、3-1ー2-2-1-1...など色々な表現が可能、逆に言えば数字では表現しにくいベティスのシステムは、4-4-2を攻略するに当たっていくつか都合の良い点がある。

3バック+アンカーで、2トップに対して余裕を持ったボール回しが出来る点が1つ。

レンヌが無理にボールを奪いに来なかったのはこの点を考慮した部分があったかも知れない。

また、サイドのプレーヤーが1人だという点が1つ。

4-4-2で守る守備側はSHとSBのどちらがWBを見るのか選択を強いられ、どちらが動くにしても陣形が多少崩れてしまう。

他にもアンカーを誰が見るのか、2CBがどう1トップをケアするのかなどの問題があり、システムだけで見ればベティスが有利だ。

とはいえ、実際はそう上手く事が運んだわけではない。レンヌはゾーン志向の安定した守備を見せ、ベティスはなかなか効果的な攻め手を見せられなかった。

前半大きなチャンスとなったシーンのうち、セットプレーやカウンターからではなく、流れの中で崩したと私が考えるシーンは3つだけだ。

1つは18分、左WBのフィルポが相手SBの裏を取ってグラウンダーのクロスを送ったシーン。このシーンのポイントはいくつかあるが、大きいのがこの攻撃の最初が相手のゴールキックをカットした所から始まっているということだ。
半ばカウンターのような形で攻撃が始まり、レンヌの選手たちは持ち場に戻る所から守備を始める必要があった。そこで右に振られ、CBのマンディからカルバーリョへパスが出た時、守備陣のボールへの意識が強くなり過ぎていたように感じる。
3~4人の選手がそこに食いつき、パスを通されたところにまた食いつき、と二度連続で効果的でない後追いが見られ、良い位置で縦方向のパスを出させてしまった。SBの選手も良い反応を見せたが、フィルポの裏抜けとパスのタイミングが素晴らしく、クロスを出すところまで攻撃を進められた。
相手のエラーがらみの攻撃と言えなくもないが、ゴールキックを直接カットして味方に繋げたプレーや冷静に細かいパスでチャンスメイクに成功したことなどは称賛されるべきだろう。

2つ目は23分頃、これまたフィルポがペナルティエリア内でチャンスを迎えたシーンだ。トラップが大きくなりクロスやシュートにこそ繋がらなかったが、周囲の状況を考慮すれば1つ目よりも大きなチャンスだったように思う。マンディが2トップ脇から横パスを通した点は1つ目と同じなのだが、カルバーリョはフリーと言っていいほどの大きなスペースを得ていて、悠々とフィルポにパスを通している点が重要な違いだ。カルバーリョがここで大きなスペースを得たのは、前述のシステムの嚙み合わせ、そしてレンヌの守り方に加えてパーソナルなエラーが起こったためと推測する。
22:55頃にプレスを掛けにいったレンヌ右SHサールは、その後ジョギングで持ち場に戻ろうとしている。直後にカメラがマンディのアップとなり状況が分かりにくくなってしまうのだが、マンディがパスを通した先、つまりカルバーリョがいる場所は、(レンヌから見て)右SBの前かつ2ボランチの右、すなわち本来右SHが埋めているべきスペースなのだ。結果的にSBがカルバーリョ・フィルポとの2対1を強いられ、レンヌとしてはミスに助けられた形となった。さっさと持ち場に戻らないのが悪いと行ってしまえばそれまでなのだが、このプレーにはシステムの嚙み合わせも関係している。

既に書いた通り、ベティスの3バックを2トップで守るレンヌにはどのようにプレスをかけるのかという問題が付きまとう。このシーンでレンヌ、そしてサールが選択したのが、ボールに近いSHが上がってCBまでプレスに行くという方法だ。

2トップが他のCB2人を見てはいなかったためあまり効果的なプレスではなかったのだが、SHがCBにプレスに行くということ自体は嚙み合わせ上オーソドックスとも言える対処法だ。

ではなぜ2トップが他のCBを見ていないのにサールは持ち場を離れてプレスを敢行したのか。チームとしてシジネイを狙いどころにしていたという印象もないので、単にその時狙っていたところにパスが来たからプレスに行った、というくらいのことかも知れない。またこのシーンでサールのプレスはシジネイに後ろを向かせることに成功しているので、判断自体が間違っていたとも言い難い。結果的にはスペースを使われてしまったので、プレスを仕掛けるなら周りも連動してパスコースを消す、奪えなかったら素早く戻る、といったところが徹底されていなかったのが問題ということになってくるだろう。

ただこういったエラーが頻発していたわけでは全くなく、むしろレンヌの守備には安定感があった。前半のベティスのチャンスメイクはある意味で相手のエラーに依存していたとも言えるだろう。

そして3つ目のチャンスだが、これについてはよく分からないとしか言いようがない

41:49、ロレンが裏に抜け出してシュートを放つ。決定的なシーンでGKのプレーを褒めたくもなるのだが、ここに至る過程が文字通り分からないのだ。この直前のベティスの攻撃はGKのキャッチで終了する。その後カナレスがアップになるのだが、GKがカウンターを狙ってかすぐにプレーを再開させたため、カメラは俯瞰に戻る。このキックはレンヌの選手に当たってマンディに渡り、マンディがカルバーリョにパスをしたところで、映像はなぜかユヌのアップになるのだ。

この2度目のアップから戻った時にはロレンは決定的なチャンスを迎えている。カナレスのアップから戻ったタイミングではボールがベティス陣側まで蹴りだされているので、レンヌの守備陣が直前にどんな状態だったかも分からない。見えないのでそもそも分析のしようがなく、分からないとしか言いようがない。現代のトランジション・フットボールにおいてはカメラの切り替えにもより高い水準が要求されるということなのだろうか。とにかくよく分からないシーンであった。

以上が、流れの中で、相手のミスがらみでなく、ベティスが作ったチャンスだ。
では流れの中ではないチャンス、あるいは相手のミスがからんだチャンスについてはどうだったか。ベティスの1点目はまさにそんなチャンスだった。

1点目の直前にも同様に相手のミスから生まれたシーンがあった。その際はラストパスが少し長くなった所を鋭く飛び出したGKコウベクに止められたが、約30秒後に訪れたチャンスではシュートを軸足に当ててしまいながらもロ・チェルソが決めた。2つのシーンに共通していたのは、高い位置で仕掛けたフィジカルコンタクトがミスを誘ったことだろう。得点から5分ほど経った37:30頃にも同じように高い位置でボールを奪ったシーンがあり、この時間帯にレンヌがビルドアップ時に過剰なリスクをかけるケースが集中していた印象だ。いわゆる「気の緩む時間帯」だったのかも知れないが、リードしている側が自陣ゴールに近い位置でリスクを冒す必要はほぼないので、これがチームで何かを意図した結果とは考えにくい。それよりも、突如訪れた機会を決定的なチャンスとしたベティスの切り替えの速さに注目するべきかだろう。

しかし1点を返したことで得た勢いは、前半終了間際の失点によって奪われてしまう。FKをキャッチされたところから始まったカウンターでPKを奪われるのだが、このシーンについては全体のシステムや守り方というより、守備陣の個々の対応の甘さや攻撃の鋭さが積み重なった結果というように感じた。例えば7番のサールに裏を取られた際のハビ・ガルシアの対応は少し甘かったと言わざるを得ないだろう。ラインを上げようとしたのかパスコースを切ろうとしたのか分からないが、どちらにしろ裏をより優先的に警戒しておくべき場面だった。

マンツーマン気味に守っているからこそ個々の守備が重要になりやすいということは言えるが、このひとつのシーンに関して個々のプレーが悪いと評しても仕方がない。レンヌ相手にマンツーマンで守るにはピッチに立った選手の守備強度が足りなかったということかも知れないが、試合を通してそう攻め立てられていたわけでもなく評価は難しい。

とにかくこの失点で流れを再び持っていかれ、ベティスにとって苦い結果の前半となったのは間違いない。ここからは、なぜ後半ベティスが盛り返すことが出来たのかを見ていこう

効果的な攻め、勝負を分けたセットプレー

後半、ベティスはシステムやメンバーを変えることこそしなかったが、明らかに攻め方の志向が異なっていた。

ポイントは2つで、1つはより積極的に裏を狙うようになったこと、もう1つは中央をより使う(使える)ようになったことだ。

前半CB、あるいはアンカーがボールを持った場合に選択するのは多くの場合サイドへのパスだった。これはもちろん中央を狙う意識がどれくらいあるかということも重要なのだが、単純に言ってしまえばスペースがなかった。ボールをブロックの外側で回すだけになってしまうシーンが多く、前半中々能動的にチャンスを作れなかった原因は中央にスペースを創り出せなかったからだと言ってしまって良いだろう。

後半少なくとも結果的にこれを打開した手段の1つが、CBから直接裏へ送るボールだ。CBから直接とは言ってもベティスのCBは積極的に相手陣内まで持ち上がるためロングボールというほどの距離ではない場合もあるのだが、50:30頃にカナレスが裏を取ったシーンなどは象徴的だ。崩れていないDFラインの裏を取るには出し手と受け手の共通意識に高いクオリティが求められるため、ハーフタイムに少なくとも選手間で意識を共有していたのではないかと思う。このシーンはそれだけの準備を感じさせるような綺麗な裏抜けだった。もちろん53:25、77:00頃などうまく味方に繋がらなかったシーンも含めれば数はさらに増える。

裏狙いは奏功すれば大きなチャンスになるだけでなく、相手のラインを押し下げる効果も期待できる。ラインを押し下げることの重要性は、この試合では2つのポイントとして表出していた。

1つは相手チームのカウンターへの影響だ。相手チームを押し込めばカウンターの開始位置は低くなる。自陣ゴール付近からのカウンターではパスを繋ぐ本数が増え、走る距離も長くなり、単純に難易度が上がる。また守るべきゴールの近くでは当然ミスをより警戒しなければならないので、カウンターを発動できる機会自体が減る。後半ベティスがレンヌを押し込んでいたのは、精度の高い裏狙いが攻撃の選択肢に入って来たことが重要な原因の1つだろう。

そしてラインを下げることの2つ目のポイントが、「後半の」2つ目のポイント、すなわち中央を使えるようになったという点に繋がっている。ラインを下げることが出来れば中盤との縦方向の距離が空きやすくなり、中央にもスペースが生まれてくる。

また中央を使えるようになったのには、レンヌの守備方法が多少変化したことも背景にあるだろう。4-4-2ゾーンであれば通常SHが守るべきスペースはSBの前になるのだが、後半に入るとSHがサイドに広がるWBを気にしてか少し開き気味のポジションを取っている場面が目立つようになる。

もちろんいつも上図のように完全に空いているわけではなく、2トップが低めの位置を取ったりなどのアクションも見られたのだが、前半よりもサイドに寄る意識は強かったように思う。これは前半ベティスが幅を取るWBを繰り返し使おうとしていたことへの対応策だったのかも知れないが、その分中央を空けたことが結果として裏目に出てしまったと言えるのではないだろうか。

実際ベティスが中央を使ったシーンとしては、52分頃の一気に中央を通過させる縦パスや、57分頃のロングボールで陣地を取ってからサイドを起点に細かいパスで中央でのチャンスメイクを狙う攻撃などが挙げられる。これらの攻撃は、前半では余り見られなかったパターンだ。

しかしベティスの得点はこの中央からの攻めとはあまり関係なく、左サイドのFKから生まれる。逆サイド、大外から走り込んでくる選手を狙った、DFにとっては非常に処理の難しい素晴らしいボールだった。セットプレーをゾーンで守る相手に対する理想的な形の1つと言えるだろう。

レンヌは80分に1点目を決めた2トップの一角ユヌを下げてDFベンセバイニを投入し、CBを3人にして最後の所で食い止めようという構えを見せる。中央で形を作れても最後の所でマークが外せないためなかなか効果的なシュートを打つには至らない。最後のゴールが生まれたのは、アディショナルタイムに入ろうかという時間帯のCKだった。

3点目の形はベティスの2失点目に少し似ており、CKがサイドへ流れた所を直接シュートしたプレーからゴールが生まれた。このシーンでは結果的にDFの間をすり抜ける非常に素晴らしいシュートとなったが、恐らく打ったライネス本人としても直接入るとは思っていなかったのではないだろうか。どちらにせよこのゴールは、レンヌのリードを同点、そしてアウェーゴール込みでベティスのアドバンテージへと変える重要なゴールとなった。CKからは後半の頭にマンディがフリーでシュートを放つなど決定的なシーンを作りながらも得点には結び付いていなかったが、最後の最後に結果に繋がった。

後半を総括すれば、攻撃の質は前半より向上するも、結果を分けたのはセットプレーだった、ということになるだろう。しかし相手を押し込んで繰り返し攻撃することはセットプレー自体を増やすことに繋がる。ベティスの積極的な攻撃が実を結んだと評しても差し支えない後半だった。

まとめ

ベティスにとって決して最高の結果ではないが、決して悪い結果でもない。もちろんレンヌにもまだまだ勝ち上がりの可能性があり、ベニート・ビジャマリンで行われる2nd legが楽しみな展開となった。分析対象にするかどうかは分からないが、注目したい試合であることは間違いない。時間があれば是非見てみて欲しい。

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