先日、花屋へ行ったら、
枝物の桜が店頭を賑わしていました。
（が、買ってはいない）

今回の内容は、アンティーク調のバラと
斑入りのチューリップ、
橙色のカラーです。

まずは何と言っても今回のメイン、
ピンクベージュのオサレなバラです。

咲き方は恐らく
古き良きロゼット咲き。

品種名は、「パンテオン」です。

その名の通り、
イタリアに数多く残された
古代建築物に似る
荘厳な美しさがあります。

砂色の街をバックに
木綿の服を着た明るい女性が営む花屋へ
控えめな商家の婦人が通りがかり、

「あら可愛い！」

並んだこの花に一目惚れ、、！
数本を束ね、
瑞々しい笑顔で持ち帰りました。
みたいな。

妄想、妄想。笑

さて、次は白い斑入りのチューリップです。

葉っぱの縁だけでなく、
花弁の外側にも模様が入っていますね。

スタンダードな白いチューリップより
大きく目を引いたので、
選んでみました。

品種名は、
「ハッピージェネレーション」。

変わった模様で目を楽しませ、
幸せな気持ちを運んでくれるようです。

最後に紹介するのは、
橙色とグラデーションが特徴的な
カラーです。

色が濃いですが、
一応は脇役のつもりなので、

あえて窄まった見た目の品を
選んでみました。

燃え上がる松明の先の
炎にも見えてくる波打った花姿。

品種名は「キャプテンオデオン」で、
オデオン（odeon）には
劇場や歌い場の意味があるそうです。

さて、以上が最近のお花でした。

ではでは。