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それって、「気分の浮き沈みが激しい」んじゃなくて、「身体が人より弱い」んじゃないかなって話。

「浮き沈み」のある自分を数年かけて分析してきた結果、「気分」の浮き沈みではなく「体調」が原因であることがわかってきました。「熱が無い」とか「ちょっとしんどい」のは、体調不良に換算してこなかった為、自分の体力を過信した結果、「浮き沈み」がひどかったんだろうななんて思います。そんな私の深層心理を2800文字で書いています。

このnoteの概要


こんにちは。
最強のパートナーはなです。


「頑張りたいのに、頑張れない」とか、「やれる時はやれるのに、なんで今日はできないんだ」とか、そんな事を、数年前はよく悩んでいたように思います。


「気持ちがコロコロ変わるからダメなんだ」とか、「人の言葉で一喜一憂してしまうからダメなんだ」とか、気分の浮き沈みが激しい自分を責めていた…なんてことも、しょっちゅうでした。



そんな私が、
最近は「浮き沈み」で悩むことが一切無くなりました。



「浮き沈みが無くなった」のではなく、

「浮き沈みで悩むこと」がなくなりました。



その深層心理について書いてみようと思います。



そもそも、どういう時に気持ちが落ちるのか?

私は「そもそも論」が、だいぶ好きです。
何か悩んだりすると「そもそも、そう思ってしまう理由は何か?」をよく考えます。

クライアントさんとのコーチングセッションでも、「そもそも、そんなふうに考えるようになったのは、いつからか?」とか、「そう考えないと生きれなくなったのはなぜか?」とか、そもそもの“要因”を考えて、そこからモヤモヤの真髄を導き出す事が多いです。



私の気持ちが落ちる時というのは、

・やりたい事があるのに、どうもできない。
・なんかダルい。
・なんか頭が回らない。
・忙しくて時間が取れない。

この辺りかな..


つまり、
「ハイパーじゃない時」なんですよね。


ハイパーな時って、朝からキレッキレで、パソコンのキーボードも「これでもか!」と言うくらい最速で打てるし、ひとつの事をしながら、もうひとつのことをやりつつ、家事も同時進行でやれたり、

自分でも達成感増し増しの「ハイパー最強はな」になってたりします。


それが出来ない時に、
「なーんか調子悪い」になったりします。


単に疲れてるんじゃないの?

そう、最近わかったのですが、

これって、単に体が疲れてるんですよね。

単純に、体が弱ってる。


私の場合、体が元気だと心も脳も元気です。

逆に体が疲れてると、メンタル最悪だし、悲壮感満載だし、思考回らないし、何もかもめんどくさくなったりします。

そりゃそうですよね。
「体」は、生命維持の為に体力温存したいから、「いかに体を動かさないように脳をコントロールするか?」を最重要課題としていると思います。

体からすると、「あ~だるいな~」と思う私の心に対し、「けっけっけ。めんどくさいだろう~動きたくないだろう~。狙い通りだぜ😎」状態です。


それでいいんです。

体は、なによりも「生命維持」を大事にしてくれてます。体の言うことを聞いていた方がいいです。



そもそも、人より身体弱いんじゃないかな?

そう、ここ数年でやっと気がついたことなのですが、私、どうやら人よりも身体が弱いみたいなんです。

昔からよく
「もっと頑張りなよ!」とか、「みんなも頑張ってるんだから!」とか、「ちょっと動いただけで弱音吐いてる」とか言われたりしてきたのですが、それって「気持ちが弱い」のではなく、「体が弱い」んですよね。


ちなみに今は絶賛喘息中です。
いつも体力つけようとして運動するとゼイゼイ咳き込んだりするのですが、いろいろ調べてみると、「運動誘発性喘息」みたいです。納得。(ゼイゼイしながら喋ったラジオ)


みんなが普通にできる「週5出勤」とか、「1日10時間労働」とか、「季節関係なく年中外回り営業できる」とか、「1日中立ちっぱなし」とか。

これらを普通にできない自分を強く責めていた時期や「仕事舐めてたらいけない」とか思ってた時期があったのですが、


単に、「みんなは、割と当たり前のようにできるけど、私にはできないこと」という事が分かってきました(自己調査の結果)。

他の方が言う「私も頑張ってるよ!」と、私の「頑張り」は、エネルギー量がはるかに違うこともわかってきました。

ほとんどの方がエネルギー100だとしたら、わたしは35くらい。

しかも、日によっては100になることもあるから、傍から見ると「100エネルギー持ってる人」に見えたりします。


「そっか。私、人より身体弱かったのか..。」
そう思えてから、随分生きるのが楽になりました。
(楽=最強)



「浮き沈み」で悩む必要は無い。「体」の声を聞けばいい。

そう。本来であれば「浮き沈み」で悩む必要なんてないんですよね。

気分や体調がいいときに頑張ればいいし、
気分や体調が悪い時は休めばいい。

体力を充電すればいい。

もしも、この世の中に自分たった1人だったとしたら、自分の浮き沈みの波に合わせて行動することも、なんら問題ないし、

「しんどいから、休も~」とか、
「今日はやる気あるから、やっちゃおー」とか。


そんなふうに思えたりして、
全て「悩み」ではなくなります。

身体もそのうち回復するし。



「それができたらやってるよ!」と思った方へ

「しんどいから、休も~」とか、
「今日はやる気あるから、やっちゃおー」とか。

それができたら、やってるよー!と思う方へ。

必要なのは、「勇気」です。


そもそも、「浮き沈み」で悩むのは、
「自分以外」のことで悩んでるのかなと思います。
(というより「悩み」自体全てそれだったりする..)

自分ひとりだったら、浮き沈みの波に合わせてプカプカ浮いてればいいのですが、

「仕事があるから」とか、
「お客さんが待ってるから」とか、
「他のメンバーに迷惑かけれない」とか、

そんな、「自分以外」の要素があるから、
浮き沈みが悩みになってしまうのかなと思います。

私も、まだ勇気が足りなくて、たまに周りに合わせて無理しちゃうこともあるのですが、

勇気があれば、「ちょっと調子悪いので休みますわ~!」って堂々と言えるし、そもそも、それを言わなくても成り立つ環境に行く「勇気」があれば、1人で物事を完結させることもできたりします。


私の場合は、会社にはまだ「一般の人」を演じていますが、クライアントさんの前では「身体が弱めで無理できない人」になりつつあります。
(あ、でも適応障害になったので、会社でも「普通より身体弱い人」にはなれてるかもですが)

デザインの納期をゆっくりにしてくれたり、長期継続的な仕事よりも単発的な仕事の方が多かったり、私に合わせてセッションのスケジュール組ませてもらったりと、「できる範囲」でやれています。



「周りの環境」に合わせて、
自分を変えていくことも大事だとは思うのですが、

「自分の身体」に合わせて、
周りの環境を選んでいくのもいいんじゃないかなと
思います。勇気いるけど。



そうやって、少しずつ少しずつ「自分の身体」や「自分の心」に合わせて、環境を変えてきた結果、今の私の「なんか自由そう」な生活の在り方が成り立ってるような気がします。



勇気、欲しい!
話聞いてみたい!
話してみたい!

と思った方、私、ここ👇🏻で待ってます😊
ぜひ、いろんなお話聞かせてください。



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最強のパートナー はな
https://potofu.me/hana-cokoro

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