こんにちは。
アドウィステリア株式会社の加藤宏一朗です。

今日のテーマでもありますが、環境問題についてです。

実は私は学生時代の研究テーマが「二酸化炭素の削減による地球温暖化軽減への提案」的なことでした。

具体的には「カーボンオフセット」という考え方を広める活動をしておりました。

そもそもカーボンオフセットとは、
◾︎経済活動で排出される二酸化炭素量を測定し、
（これが地球温暖化の原因の一つと想定、例えば超ざっくり言うと、電車に乗る→電気使う→排出される二酸化炭素量測定のような）
◾︎その二酸化炭素量と同等の酸素量を把握し、
◾︎相殺できる植林を増やして、自然の酸素量を増加させる。
◾︎そのために必要な植林するための費用を、イベントなどに上乗せ、または募金してもらって
◾︎実際に植林する
（国内でこれを増やそうと考えたので、北海道にて実際に植林しました。）

と言うものでした。

結論から言うと、あまり普及せずでした。

今思うとやはり
・経済性が伴いにくい
・世間の関心度が低い
・実際の効果が見えにくい
など、さまざま考えられます。

ただ経済性に関して言うと、NFTの考え方はかなり活用できる気がするので、環境問題などの稼げない系の問題こそ、NFTなどの暗号資産との相性はいい気はしています。

まだまだ伸び代満載のテーマだなと思います。

そして、僕自身も環境問題熱がすっかり冷めてしまっているのですが、
原因は超シンプルで「身の回りのトーンが変わった」ことです。

人は環境の生き物と言われるように、環境に影響を受けているな。と感じています。

学生時代は365日研究テーマ授業内容が環境問題だったので、日々真剣に考えて触れてきた気がします。
しかし、社会人になり、日々の業務や目の前のこと、今近くにいる人の話題に頭が持ってかれて、触れる機会がめっきり減りました。

今、国連が掲げてるSDGsや、オーガニックやヴィーガンなどの動きもまずは市場全体の環境整備が整えるのが重要だと思います。

そのためにもSNSなどのソーシャルメディアでの影響力は必須になるので、マーケットに多少影響を与えるためにも影響力のあるメディアの育成も今後もやっていこうと思います。

商売をするならまずは市場作りからするという広告代理店の方の話を思い出す話です。
プロテインを売るなら、筋トレやダイエット市場作りから必要などです。
自分もまずは環境を作るため人も、市場に影響を与えられるような動きをしていきます。