こんにちは、加藤宏一朗です。

2019年発売の本ですが、とても学びが多かったので、シェアさせてください。

またサラタメさんの感想・考察があるのがわかりやすさを増してくれていますので、オススメの動画です。

「ハートドリブン〜目に見えないものを大切にする力〜」

Akatsuki共同経営者の潮田元規さん著であり、幻冬舎の箕輪さんが編集担当したことも本の面白さを裏付けていそうです。

Akatuskiという企業は、このハートドリブンを取り入れて、驚異の50%利益を叩き出している企業だそうです。

結論

以前から言われてはいることかもしれませんが、目に見えないワクワクが必要であるということです。

感情報酬

キーワードは「感情報酬」です。

みなさんも理解しやすい感情は、「喜び、ワクワク」ですが、実は苦しさや悔しさにも人はお金を払うということです。

感情にお金を払っているということです。

実はポジティブな感情だけではないということも学びです。

日本こそ感情が大事な国

人モノ金が圧倒的な国や企業に対して、機能的な価値では、日本が勝つことは不利であるからこそ、尚更必要である。

ワクワクや、独特さ、思想哲学、物語文化など日本独自のキーワードを大切にすることが国際戦略でも重要なのかなと感じました。

たしかに私はアートの分野も携わっていますが、本当にそう思います。

日本は日本独特の感性があるなということ。ここを強みにすることが商売でも重要なのかなと感じました。