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「自分の気持ちは自分のために言わなきゃダメだよ」マンガ好きによる、心に刺さった名言

 
漫画は、多くの人にとって日常に欠かせないエンターテインメント。
人々の心に刺さるような名言があったり、キュンとするセリフがあったり、カッコいいセリフがあったりと漫画から人生のヒントになるような名言はたくさん発見されます。
 
最近では、原作漫画からアニメやドラマ、劇場にまで広がりを見せつつあり、幅広い世代で愛されているのを実感しませんか。
 
 
この記事では
TL、BL、サスペンス、ホラー、少年、少女、恋愛など全ジャンル読みすすめる
漫画好きの小熊はなによる、心に刺さった名言の紹介です。
 
 
自分を素直に出せず悩む人にぜひ読んでほしい、カッコいいセリフ。
 
 

その着せ替え人形は恋をする 1巻より


「自分の気持ちは 自分のために言わなきゃダメだよ」
 

ここまでのあらすじ
主人公は五条新菜(ごじょうわかな)
高校一年生の男の子
両親を早くに亡くして祖父と二人暮らし。
夢は、雛人形の顔を作る“頭師”になること
趣味が雛人形を鑑賞したり、雛人形と会話したり、雛人形の製作という理由で学校に友達もいない
 
五条くんの好きなものはみんなと違う
だからみんなと違うと和を乱すし、嫌な気持ちにさせるって決まっている。自分がいない方が…
と考え、ありのままの自分を受け入れてもらえる世界はきっと、生きやすいんだろうな…
と生き方に悩む毎日を送っていた。

 
そんなとき
人の好きなものバカにするのを許さない
ヒロイン枠のクラスメイト喜多川海夢(きたがわまりん)に出会う。
 
 
ある日五条くんが、放課後の掃除を一人で引き受ける。
1人は大変だから嫌だけど、会話で気まずくなってしまうよりはまし。という理由からだった。
 
そんな時に喜多川さんから言われたセリフがこれ。

「自分の気持ちは 自分のために言わなきゃダメだよ」

このセリフを言われたことにより、五条くんは
自分の生きかたを見つめ直しだす。


 
あらすじが長くなりましたが、この漫画はざっくり
五条くんが喜多川さんに推しのコスプレ衣装を作ってあげる物語なのだが、読んでいて非常に気持ちがいい。
 
 

自分を素直に出せなくて悩んでいる方に
ぜひ読んでいただきたい漫画の一つです。
 
 
 

自分をふりかえり
 
わたしも人の顔色をうかがって、自分の気持ちを抑えがちなところがあります。
自分のことより相手が優先になりがちで、幼いころは特に自分が好きなことが分からなった。
 
人から頼られるのも、人が望むものを与えることも好きでやっていたけど
どことなく負担に感じることがあったり
傷ついたり、裏切られた気分になったり。
最後に人間関係に問題が生じることが多かった気がします。
 
 

「自分の気持ちは 自分のために言わなきゃダメだよ」
このセリフを理解するのに少し時間がかかりました。
 
そもそもわたしには、自分軸の考え方が定着していなかったからです。
 

最近は他人軸より自分軸を大事にした生き方をしたいと思い悩んでいたので、betterなタイミングで、この言葉に巡り合えたなと感じました。
 


自分のことをわかっているのは、自分だけ。
自分の気持ちは 自分のために言う”
一日一回は意識して自分自身に問いかけたい、大事な言葉になりました。
 
 


みなさんは
漫画に影響されたセリフやコマはありますか?
または大好きなセリフはありますか?
共有できたら嬉しいです。
 
 
 


 
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