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私が持つとこのサイズ感(文庫本)

(昨日の記事とふんわり繋がってます)

人生は選択の連続だ。
私はもちろん、障害者雇用で会社員を目指しても良い。

以前は、そもそも自信が無さすぎて「普通」の「会社員」なんて自分には出来ないと思っていた。毎日同じ時間に同じ場所に通って同じ仕事をするなんて。私には向かない、と。
向き不向きで言うと確かに、向いてはいないだろう。
しかし「出来ない」こともないのではないか。最近はそう思う。恐らく、やれば出来るだろう。

では私は会社員を「やりたい」だろうか。
金銭的には、安定もするし良いように思う。万年金欠の私には、ぴったりだとも思う。
でもどうしても「やりたい仕事」ではない。
雇われることそのものが「やりたいこと」とかけ離れている。

私は望んで、難しい「やりたいこと」を選んでいる。
「やりがいを感じて輝いて生きていたいんですね」
そう言われたことがある。その通りなのだろう。キラキラ輝いていたい。贅沢だと思うけれど、それが本心だ。

人は皆、自分の人生を好きに生きて良い。自分のものなのだから。人に迷惑をかけすぎない範囲なら、基本的に自由だ。私は、自由を愛している。自由に生きたい。そこに理由も権利もない。私が何者であろうとも、自由に好きに生きて良い。
どうせ生きるなら。楽しく生きよう。

私は書くことが好きらしい。書こうと思うと苦悩するし苦労するけれど、気が付けばやっている。やめても、戻ってくる。切っても切り離せない。書きたい。書いて生きたい。

一度で良い。全力で作家を目指そう。出来ること全てやってみよう。それで無理なら仕方ない。とにかく、やらずに諦めるのは性に合わない。とりあえず、やってみよう。

これは大きな、大きな選択だ。

何度も振り返る。
「本当にこれで良いのか」
「本当にやりたいのか」
「働かなくて良いのか」(会社などで雇われる働き方で)
何度も何度も、繰り返す。その度、同じ答えに辿り着く。ああ、書きたい。

今朝もまた、書くネタに詰まってnoteに逃げている。
それでも。
書き続けたい。

作家になりたい。

夢を目指す人でありたい。

とりあえずやってみたら、とりあえず文庫本が出来た。エッセイが書けた。嬉しい。それで表紙の笑顔だ。ああ、良かった。私のために。夢を選択して、良かった。

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