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先日、チュンチュンとスズメの鳴き声を浴びて癒された時は、実は面接までの時間待ちでした。早めに着いて建物までは行ってみたものの、中で待つ場所がなさそうだったのでウロウロしていた、というわけです。

面接会場の建物の前にもスズメが鈴なりで、可愛いなぁと力が抜けてリラックスして臨めました。いや、力はもともと入っていませんでした……。

ハローワークからの紹介で書類選考が通ったのは2名だったそうですが、はてさてどうなりますやら。

結果から言うと「お祈りメール」が来ました。やっぱりね!と納得すると同時にホッとする気持ちもありました。

大学のキャリア支援の求人でした。応募した12月ぐらいから、各大学の求人を目にするようになりました。1年契約の有期雇用だったり、派遣だったり。派遣で大学名が伏せてあっても、場所でわかるものです。

先に受けて一次面接は通っていた業務委託のカウンセリングの方でも、若年層が多いだろうと予想はしていたものの、大学生は大丈夫かな、私……そう思ってハローワークの職業相談でも聞いてみました。でもまぁ、ハローワークの立場では可能性があるなら受けるように勧めるでしょうね。私はキャリアコンサルタント資格を持っていますし、企業の人事でしたし。

面接官は5人、見た目に圧迫でしたねぇ。詳細は控えますが、聞かれる内容は古かったです。まだ昭和か……という感じで。その価値観でキャリア支援される学生さんたちはどうなんだろう、などと思いつつ帰路につきました。

他に受けたかった業務委託の会社があり、そちらが先に決まると断るのは惜しいし迷惑だしで、まだ応募はしていませんでした。ですので、お祈りメールが来て「じゃ、あそこに応募しよう。ひゃっほー」でした。こちらは企業向け、そういうことだったのでしょうか。

国家資格キャリアコンサルタント保持者を探せる「キャリコンサーチ」というサイトがあります。ずっと登録していなかったのですが、先日のキャリコンのスーパービジョンが終わった頃でしょうか、遂に登録しました。でもまだ1/4ぐらいしか網羅できていない状態です。

すると、1週間もしないうちにそのキャリコンサーチ経由で、経営者の方からコンタクトがありました。

ある分野に特化した人材紹介業でしたので、紹介事業ならやらないよ?と思いつつも、メールで質問するのではなく話した方が早いだろうなと、指定のサイトから日程調整してオンラインでお話しました。

活動中にメンタルが折れがちな求職者の伴走者となって欲しい、とのお話でしたので、お受けすることにしました。頻度とか単価とかやり方とか、走りながら決めていくスタイルです。まあ、こんなフレキシビリティも私好み。

もう既に決まった1社がありまして、と言うと、経営者同士がお知り合いでした。なんだか狭い世の中ですねぇ、ウフフ、と和やかに終わりました。

今の私は学びの時期らしいです。そして、不思議な事が起こりがちな星回りでもあり、直観に従って良いそうです。一昨年~昨年のジュエりんごの時も不思議とシンクロがあったなぁ、と思い出します。

先々を決めずに退職して、何の不安もなくサッパリしていたのも、そういうことだったのでしょうかねぇ。前職で抱えたモヤモヤが晴れてスッキリしたのもあるでしょうけれど。

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