3年前ぐらいだったか、歯の治療で年末年始に仮詰めのままだったことがありました。お餅では詰め物がかなりの確率で取れそう……でも、ちょっとモチモチしたものは食べたい……そこで誕生しました。

切り餅を買っても夏まで残っていたりしたので、白玉粉なら作る量も大きさも調整できるのが良いかなぁ、と。

普段なら鶏肉と三つ葉のところ、うかうかしていたら三つ葉の値段が上がってしまい「青ければOK」と小松菜にしました。柚子を冬至に使うのを忘れたので、柚子皮はふんだんにあります。良い香り～。

そんなわけで、元旦から白玉粉をこねこねしていました。

両親とも関東ですので、醤油仕立の出汁に鶏肉と三つ葉、そこへ四角い切り餅を焼いて入れ、柚子皮を散らすのが本来の我が家のお雑煮です。ゆっくり起きて皆で新年の挨拶をすると（小さい頃はお年玉を貰って）母が「お餅いくつー？」と聞くのが毎年恒例でした。

年越しそばも具は同じ……12月中旬には、デパ地下で天ぷらでも買おうかと思ったはずなのですが、寒いし人も多くて疲れるしとアッサリ撤回。基本は出不精の引きこもりですが、今は課題で忙しいという正当な理由があって便利です。

はい、課題をやらねば……。3つのうち2つはほぼ終わったものの、残る1つが0から書くレポート。3000字のところ、元日の昨日で2000字ぐらい書いたので、三が日のうちに全部終わらせたいです。