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キャリコンのスーパーバイザーのお言葉です。

先日、今年度の『中長期的なキャリア形成を支援するためのキャリアコンサルタント向け研修』の受付が始まっていると書きました。この一環でスーパービジョンを2回も無料で受けられたのでした。厚生労働省の事業ですから、この機会に乗っておくと良いですよ!

令和5年度はスーパービジョンの他にもオンラインの研修にいくつかエントリーしたものの時間切れ、修了証まで漕ぎつけたのが
・育児・介護等と仕事との両立を支援するキャリアコンサルタント向け研修
・多様なワークスタイルを支援するキャリアコンサルタント向け研修
の2講座でした。

その時のURLがお気に入りに残っていて、何だっけこれ?と見てみると、今年度も開催されるし、4/12が受付開始と知ったのでした。来年3月までありますから、1つずつエントリーして修了していきたいと思います。

これは更新講習ではないのですが、更新講習とはまた違ったアプローチですので、頭の片隅にインプットしておくと役立つ情報でした。

実際、12月~2月頃に色々と受けた講座がカウンセリングに役立っています。普段は相談者様が日時や保有資格で絞り込んでカウンセラーを予約するのですが、選べなくて事務局へ推薦依頼することがあります。事務局から「この案件、対応できますか?」と連絡があり(思い出してもらって有難い!)たまたま受けた講座の内容でいけそうなことがありました。

私はインプットしまくって頭がカオスの状態がわりと好きなので(変態)……というか、カオスが収まるところへスッと収まった時の清々しい状態が好きですので、受けただけで楽しいのですが、幅広く対応できる知識があると知っていてもらえれば、それだけ受ける案件が多くなります。

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話を戻すと、1回目のスーパービジョンの時に言われたのでした。

見て頂いたのが、産業カウンセラーの方でグループスーパービジョンを受けた逐語記録でした。産業カウンセラー目線とキャリコン目線、スーパービジョンも少し違うのが興味深かったです。グループスーパービジョンだとメンバーによっても違いますしね。

「この方(クライエント)とはまた面談の機会はあるの?」
と、キャリコンのバイザーから聞かれて
「継続して練習しようと言っているので、また会いますよ」
と言った時に、仲間っていいわね、と頂いたのでした。

その練習仲間から、継続してスーパービジョンを受けるために事例が欲しいから練習させて、と言われて会いました。申し訳ないなと思うのが、カウンセリングプロセスに乗せられるような悩みがないこと……。でもまあ、傾聴の練習にはなるでしょう!

いつもは役割を交代しながらカウンセリングを録音すると終了でしたが、この日はお互いに聞きたいことが沢山あり、その後はお茶しながら情報交換しました。

他人の年齢が見た目からよくわからないワタクシ、この練習仲間もだいぶ年上だと知って、これまで失礼はなかっただろうかと思ってしまったのでした。わからないゆえに、年下だろうと思っても基本は敬語ではありますよ、念のため。

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