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AIが伸びても残る仕事に、一応カウンセラーはありました。先々はわかりませんが、気持ちの動きにアプローチするのはもっと先の技術ではなかろうかと思います。

とはいえ、AIにもできる事がありそうです。こんなのはどうでしょう。

インテーク

チャットで状況や知りたいことや悩みを入力すると、情報で済むなら表示する、受診が必要なら提携病院の予約画面に繋がる、ヒトのカウンセリングが合うならその予約画面に繋がる……入口がAIだともっと気軽にアクセスできるだろうか、と思います。

その電話一本になかなか手が動かないこともありますものね。歯医者の予約ですらそうですから。

会話の分析

事例検討をしている時に、演習講師がPCAGIPの技法をざっくり教えてくれました。書き出すのをAIがやったらどうかなと思ったものの、あれは「書いて」「眺める」ところにも意味がありそうな気がします。

前職で本国の会議の時に、お題を投げかけられて皆が指定のURLから入力していくと、沢山入力された言葉ほど大きく表示されるシステムを使うことがありました。

クライエントの同意があってセキュリティがしっかりしていれば、という条件はつくものの、カウンセリングのクライエントの発言を分析して
「仕事の話が多いですね」とか
「”上司” という言葉がよく出てきますね」とか
カウンセラーがそう返すだけでなく、可視化すると納得感がありそうです。

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