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海外旅行ができなくなって久しいなぁ、と思い、リチャード@【旅好きサークル】管理人さんの企画に乗っかって、自分のアルバムをめくってみました。
フィルム一眼を使っていた頃でもうネガもなく、アルバムを開いていなくてもかなり写真が褪色していて焦りつつ……。

男女混合チームの旅仲間がいまして、「次の年末年始は〇〇へ行くけど、行きたい人?」のような感じで仲間を募り、それぞれの友達も連れてきたりしてその都度メンバーが違っていたのですが、気づいたら自分も”いつも”のメンバーになっていました。
欧米・オセアニアだと女同士や一人旅してしまいますが、男性がいるとアジアとか南米とか、やはり安心です。

カンボジアのアンコール遺跡の時は4人、ミャンマーのパガン遺跡群の時は9人、インドネシアのボロブドゥール遺跡は5人、そのうち3人が仏教三大遺跡皆勤賞(?)となりました(私も)。

旅の首謀者が”いかに一回の旅行にフライトを詰め込むか”という謎な取り組みをした結果、一度12月中旬にマイレージで台北に飛び、台北からの帰路を旅の始点として日本で2週間ほどストップオーバーしていることにして、12月末から再度台北→シンガポール→ブルネイ→バリ→ジョグジャカルタ→バリ→香港という謎なコースとなりました。

アジア周遊の最後に、香港・台北・ソウルなどの都市に寄って、社会復帰の訓練をする、というのも恒例のパターンとなっていました。ちょっとドレスアップして最後のディナーを楽しむと、アジアの都市ではTシャツ姿だったのが少し紳士淑女に見えてドキッとするものです(多分)。
実際、旅仲間から2組結婚していますしね。私は違いますが。ナゼカシラ。

シンガポールからブルネイに向かっていたロイヤルブルネイ航空が、あと少しでブルネイに着きそうだったのに、エンジントラブルでシンガポールに引き返してしまい、ブルネイはほとんど見られないという残念なことはあったものの、無事に12/30にはインドネシア入りしてボロブドゥール遺跡に初詣できました。

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ストゥーパ(仏塔)が立ち並んでいます

このうちのとあるストゥーパの中の、仏様の右手薬指に触れると願い事が叶うと聞いて、皆で挑戦してみました。
まず、大柄な男性(186cm、やや太め)はそもそも腕が入りません。
細身の男性(177cm)でも肩周りが入らず、断念。
小柄な女性(150cm台)だと腕の長さが足りません。
そこでワタクシ(165cm)が手を伸ばすと……

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届きました!

腕も指も長い、肩まですっぽり格子の中に入る、且つ関節が柔らかい、これらが良かったのでしょう。

さて、願い事は叶ったのでしょうか。
え~と、え~と……何をお願いしたのだったかな~?
た、旅の安全ですよ、きっと……。

ちなみに、大晦日の夜は、年越しそばならぬ”年越しミ・ゴレン”でした。


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