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以前は座学で集中して聴くのが好きだったので、グループワークが入るとその集中を中断されたような気分になっていました。人と話すこと自体はずっと好きでしたので、ワークが終われば、それはそれでためになったけれど、という感じでした。

今は「グループワーク、最高!」です。

先月のTA(Transaction Analysis ≠日本の交流分析)では、その点の考え方が似ている方と同じグループになり、ZOOMの画面がブレイクアウトルームに移ると皆がワクワクした顔で
「皆さんはどう?」
「早く皆の意見が聴きたい!」
前向きノリノリです。

事例検討や逐語検討も先月はグループスーパービジョンだったので、午前と午後で1事例ずつ×2日間を4人グループと講師で検討しました。自分の事例の他、3事例に触れられるわけです。今回は特に、講師もなかなかない事例かも、と言う位のものがあり、自分だったらどうするかなと考えました。

自分の事例は1日目で終わり、2日目。出席するだけで良い日ではなく、事例を検討する人として参加するわけですから、気は抜けません。

ちょうど前日に私が指摘されたことを、2日目の人もやっていたので
(ということは割と陥りがちなことなのかも?)
「ここは~した方が良い……と、実は私も昨日言われました」
と素直に告白しました。

指摘された時は「そうなのかぁ…」と思ったのですが、同じような状態のものを見て、その伝わらなさがわかったのです。あ、確かにあれでは私のも伝わらないわ、せっかくなのに勿体なかったわ、と。
そういう意味でも、実りある演習でした。

もちろんグループワークやグループスーパービジョンの基礎には
「他人の意見も尊重する。その人のためになる建設的な言い方をする」
というお約束があります。批判だけする、自分の欲を満たすために言う、ただ思いついたことを言う、は論外。

ちょうどキャリコンの方でも、中長期キャリア形成支援「スーパービジョンの機会の提供」があり、SVは受けないまでも前段の講習だけは受けようと申し込みました。

SVの締切が12/25だったので、上述の事例検討があって無理だわ……と思ったのです。締切が1/10に延びたので、間に合えば同じ事例でキャリコンのSVを受けてみたいと思っていますが、間に合うのか!?
とりあえず、事前講習の視聴と確認テストはパスして修了証を申請中ですが、締切までギリギリアウトな気がします。

ちょうどキャリコン1級ぐらいはお持ちなのではという、指導者レベルの方とお話する機会がありまして、
「キャリコン2級を受ける予定はあるの?」
と聞かれました。

「今はまずシニア産業カウンセラーがターゲットで、まだ先のことは考えていません。11月のメンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種も受験予定です」
と伝えたところ、それ以上推されることはありませんでしたが、色々習った中でもっとモノにしたい技法や療法を深めて武器を増やしたいという想いもあります。

これが結晶性知能になっていくわけで、将来楽しみですね~。

#グループワーク #グループスーパービジョン #スーパービジョン #キャリアコンサルタント #産業カウンセラー

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