多角形なわたしたち。
こんにちは、東北で勉強に勤しむ高校生 なぐもです。
この週末 友達とテーマを決めて小説を書いては、「ここが良かった、気になったところは〜。」と感想交換をしていました。
小説はスマホのメモ機能を使って書き、メールで送ってやりとりができます。 学校や部活が休みである中、文章力強化も兼ねての楽しみのひとつになっています。
面白いと思うのは、当たり前だけれども 人によって持つ感想が違うというところ。
ある人からは、「話の中の盛り上がりがない」と次回に向けての課題を貰ったり、またある人からは「十分面白かった」とお褒めの言葉をいただいたり。
同じものに対しても、感じることは十人十色であって、
自分ではない他の人の考えを聞いてみたら、案外自分は狭い見方をしていたんだなあ、としみじみ。
そういえば、伊坂幸太郎さんの『週末のフール』という作品でも読んだことがあります。 新しいことを始めるには、三人の人に聞いてみるのが良い、と。 まずは自分が尊敬している人、次が自分には理解できない人、三人目は、これから新しく出会う人。だそうです。
なぐもも今度、なにか新しいことをしようと思い立ったら、私にとっての「三人の人」に相談してみようかしら、と思います。
それでは、今日はこの辺で。 南雲
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