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依存症から専業へ。 第1話-小学生から依存症へ-


私は20代半ば。現在はスロットや副業と言われるもので生活している。メインはスロット。もちろん初めから勝ち続けていたわけではない。初めて行った時にたまたま大勝ちしてのめり込み、立派な依存症となりどん底の人生を経験した。今までの出来事を短編小説的に書いて見たので良かったら見てって下さい。

-約5分で読めます-


きっかけはこんな感じ。

時は小学生。ゲームセンターにハマっていた。その頃からどこのゲーセンにもあった初代北斗にハマり、あの連チャン性とあの音楽に魅了され依存症に。当たったらそのコインでメダルゲーム。100%依存症だったと思う。大型ショッピングモールへ行き、ゲームセンターが近づいて来るにつれてあのガヤガヤした音が聴こえて来る。あの音がドキドキワクワクさせ早足になる。まだ小学生だぜ?今思うとひどいね。もう1機種どハマりしていた台があった。エヴァンゲリオン。確か約束の時だったかな。レバーを叩いた瞬間にショートフリーズするのがたまらなかった。その頃から目押しをほぼできるようになった。すごいと思う?いやいや、小学生で目押しができるようになるまでゲーセンに行っていたってことである。

お小遣いのほとんどをゲーセンに使っていた。というかゲーセン以外に使った覚えがない。もちろんパチ屋とは違い大量のコインはお金にはならない。おじいちゃんおばあちゃんがたまにくれるお小遣いで3週間に1回くらいゲーセンに行っていた。毎回1000円以上はは使う。お小遣いと言っても小学生、大体2、3000円。すぐなくなる。そしておれは典型的な依存症の行動であるこんな行動を取った。

親に嘘をついてお金を貰う


「映画を見に行くからお金ちょうだい」1本につき1000円くらいだったなあの頃は。友達と自転車で大型ショッピングモールへ行き、映画見ずにゲーセン。どうよこのクズっぷり。もちろん今はそんなことはしていなし、むしろ親に仕送りって感じではないけどお金を少しずつ返している状態である。別に自慢することでもないし言うことでもないかもしれないが半年で30万弱返したっけな。

そして小6くらいでパチンコにもハマり、エヴァの使徒再びを打っていた。その頃おれは家にパソコンもスマホもなかったため、独学で時短中の止め打ちを習得していた。というかその時に止め打ちという存在は知らず、"このタイミングで打ったら玉増えるじゃん"って思いながら打っていた。今思うとあれは止め打ちだったのかって感じ。最近そのことに気づいてギャンブルというものに少し運命を感じてしまった(笑) 小さい頃からギャンブルと向き合う運命なんだなって。悲しいことにね。

その頃カードゲームも流行っていて、小さなカードゲーム屋さんに置いてあったスロットを打ちカードを買っていた頃もあった。要は特定のクレジットまでたまると300円分の商品券に変わる仕組み。そこでも初代北斗や北斗SEを打ち、カードに変えていた。もちろんその頃はレア役のことや設定云々は知らずに打ってたよ。

こうしておれはゲームセンターをきっかけにどんどんハマっていき、中学生になるとほぼ毎日ゲームセンターへ行くことになる。



次回は中学生の頃についてです。

ではまた。



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