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テルミィーのお花だより🌼3月 パンジー

“お天気屋”ファンのみなさーん。
いつも、応援ありがとうございまーす!
春をむかえ、ますます、お花💐やスイーツ🍰が気になる女子社員のテルミィーです。

先輩たちは“梅カフェ”に行かれたようですけど
私は、“いちご収穫🍓が楽しめるカフェ”のほうに行ってしまいました。ゴメンナサイ。
そのようすは、また今度お伝えしたいと思いますので……。(テルミィーは、またスイーツ食べてばっかりといわれちゃいそうなので!)

さて、今月のお花も、梅ではなく“パンジー”に
しました。
「梅もヨロシク!」(テルボーの声)
ハーイ、梅の資料もたくさんあるので、またの機会にぜひ取り上げたいと思います。

パンジーは、日本では三色菫(サンシキスミレ)とも呼ばれます。
スミレ科の一年草で、北ヨーロッパ原産です。
最近では、秋からお花を楽しめる品種も増えましたが、もともと春咲きのお花なので、3月のお花に選びました。
高さは10〜30㎝で、今では3色といわず、1つの花弁で色が多色になるものなど、色とりどりの
多くの園芸品種があります。

パンジーは、19世紀にヨーロッパで、野生のスミレをもとに、作られました。
トリコロール種(ワイルド・パンジー)とイギリスの自生種であるルテア種の変種スデテイカを親としてできた交配種です。
真ん中の黒い点が特徴で、この部分がなにかの顔みたいにみえる、といわれることもあるようです。ウーン、アゲハ蝶みたいにもみえるかも。

同じスミレのなかまで“ビオラ”もあります。
一般に、花の直径が5㎝以上になるとパンジー
で、それ以下がビオラとされますが、今では、
どちらもたくさんの品種があり、区別がむずかしくなっています。

ヨーロッパの貴族たちの間から、生まれたパンジーですが、やがて貧しい人たちの住む鉱山地域で好まれるようになりました。それは「高価でなく、栽培が簡単で、しかも美しい」から。
現在の日本でも、お庭がなくても、小さな鉢やプランターでも楽しめるお花ですね。

パンジーの名前の由来として、一説に、この植物がヨーロッパでは、かなり昔にパナケア(万能薬)として用いられたから、というものがあります。なお、パンジーの正式な名前は、ウイットロキアーナ種というそうです。
食用のスミレで、さとう漬けにされたものがあるようですが、私は食べたことありません。
ウーン、さとう漬けは太りそうなので、私はきれいに咲いたパンジーを見るだけにします!

以上、ミュージカルのダンスでダイエット?の
テルミィーでした。
#絵本

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