「焦っても仕方がない」そんなことは分かっているのよ(笑)
午前中はSNS更新に、と思っているけれど、1日の予定は安易に崩れるものです。
今日は朝から打ち合わせがありました。終了後、X更新→原稿(お金がもらえる連載仕事)→noteに評伝を書くためのリサーチ…というのが本日の計画。
しかし、昼過ぎに会計士からかかってきた電話で、あっさりと予定は総倒れ。
イギリスの年度末は4月5日。すでに昨年度の会計を終えたワタクシは(こういう作業は貯めないで行うタイプなのです)、昨日すべての記帳データを見直し、国税庁のサイトで確定申告の「仮記入」を終え、会計士にもデータを送信しました。しかしワタクシのデータに間違いがあり、仮記入を一部修正する必要があると連絡があったのです。
現在午後6時。つい先ほどやっと会計の修正が終わりました。
会計上の謎が解決したのは良かったけれど、「今日も1日、何もできなかった感」がじわじわと押し寄せる日暮れ時は辛いものです。
今日は早めに仕事をやっつけて、「自分の仕事を自分で作る」実験のためのnoteのリサーチをしたかったんです。
先週末、この番組を見ました。
「東京裁判」についてはいろんなドキュメンタリーをすでに見ています。↓この長時間映画も見ました。
なので私にとっては新しいトピック…ではないものの、今回の「バタフライエフェクト」で、「大川周明」と言う人物について改めて調べてみたいな、と思いました。
大川が東郷の「頭をペシャリと叩く」映像↓は有名ですが…
その後大川が被告から外れたことは知らなかったので、「その後の人生」を調べて、こちら↓のnoteに書きたいなと思ったのです。
資料はたくさん探せました。なかなか深い人物で、そう簡単にまとめられそうもないなあ…と思いつつ読み進めています。
こういうこと1つ1つが「自分で自分の仕事を作る」ための実験だと思っているのですが、時間が掛かるし、途中で予定外の事も起こるし、でなかなか進みません。
すると何だか焦ってきます。
じんわり変な汗がでてきて、何も見えない「これから」についてが重く心にのしかかります。
でも今日はそこで「はっ」と気付けたのが良かった点。
誰もワタクシが書く「大川周明」の原稿、待ってないんですよね。ワタクシが勝手に興味を持ち、勝手書くことにしたものですから。
お金がもらえて編集者さんがついている原稿ならいざしらず、「自分実験」の1つ1つに焦ってどうする?
のんびりすぎるのもどうかと思いますが、焦ったところで過ぎた時間はかえってこないわけで。
そんなことは分かっているのですが、「焦っても仕方ないこと」「悩んでも仕方ないこと」を考えないで1日過ごすのは結構難しいことです。
割り切っていたって難しい。すぐに同じところを「ぐるぐる」回ってしまう。
パソコンの端っこにポストイットでも貼って「焦っても意味なし。やめましょう」とでも書いておこうかな。
「ぐるぐる」→気付いてやめる。
「もやもや」→気付いてやめる。
これを繰り返したら、いつの日か「ぐるぐる」「もやもや」そのものをしなくなるのかな?
「焦るのをやめる」 これがすべての第一歩。
でもここからか~と思うと、道遠し(笑 ←って、また「ぐるぐる」してますね)。
ひとまずはポストイット貼りましょうかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?