見出し画像

「焦っても仕方がない」そんなことは分かっているのよ(笑)

午前中はSNS更新に、と思っているけれど、1日の予定は安易に崩れるものです。

今日は朝から打ち合わせがありました。終了後、X更新→原稿(お金がもらえる連載仕事)→noteに評伝を書くためのリサーチ…というのが本日の計画。

しかし、昼過ぎに会計士からかかってきた電話で、あっさりと予定は総倒れ。

イギリスの年度末は4月5日。すでに昨年度の会計を終えたワタクシは(こういう作業は貯めないで行うタイプなのです)、昨日すべての記帳データを見直し、国税庁のサイトで確定申告の「仮記入」を終え、会計士にもデータを送信しました。しかしワタクシのデータに間違いがあり、仮記入を一部修正する必要があると連絡があったのです。

現在午後6時。つい先ほどやっと会計の修正が終わりました。

会計上の謎が解決したのは良かったけれど、「今日も1日、何もできなかった感」がじわじわと押し寄せる日暮れ時は辛いものです。

今日は早めに仕事をやっつけて、「自分の仕事を自分で作る」実験のためのnoteのリサーチをしたかったんです。

先週末、この番組を見ました。

「東京裁判」についてはいろんなドキュメンタリーをすでに見ています。↓この長時間映画も見ました。

なので私にとっては新しいトピック…ではないものの、今回の「バタフライエフェクト」で、「大川周明」と言う人物について改めて調べてみたいな、と思いました。

大川周明:
日本ファシズム運動の理論的指導者。山形県出身。軍部に接近し、三月事件、五・一五事件などに関係。戦後、A級戦犯の容疑を受けたが精神異常の理由で釈放。著「日本文明史」など。明治一九~昭和三二年(一八八六‐一九五七)

精選版 日本国語大辞典

大川が東郷の「頭をペシャリと叩く」映像↓は有名ですが…

その後大川が被告から外れたことは知らなかったので、「その後の人生」を調べて、こちら↓のnoteに書きたいなと思ったのです。

資料はたくさん探せました。なかなか深い人物で、そう簡単にまとめられそうもないなあ…と思いつつ読み進めています。

こういうこと1つ1つが「自分で自分の仕事を作る」ための実験だと思っているのですが、時間が掛かるし、途中で予定外の事も起こるし、でなかなか進みません。

すると何だか焦ってきます。
じんわり変な汗がでてきて、何も見えない「これから」についてが重く心にのしかかります。

でも今日はそこで「はっ」と気付けたのが良かった点。

誰もワタクシが書く「大川周明」の原稿、待ってないんですよね。ワタクシが勝手に興味を持ち、勝手書くことにしたものですから。

お金がもらえて編集者さんがついている原稿ならいざしらず、「自分実験」の1つ1つに焦ってどうする?

のんびりすぎるのもどうかと思いますが、焦ったところで過ぎた時間はかえってこないわけで。

そんなことは分かっているのですが、「焦っても仕方ないこと」「悩んでも仕方ないこと」を考えないで1日過ごすのは結構難しいことです。

割り切っていたって難しい。すぐに同じところを「ぐるぐる」回ってしまう。

パソコンの端っこにポストイットでも貼って「焦っても意味なし。やめましょう」とでも書いておこうかな。

「ぐるぐる」→気付いてやめる。
「もやもや」→気付いてやめる。
これを繰り返したら、いつの日か「ぐるぐる」「もやもや」そのものをしなくなるのかな?

「焦るのをやめる」 これがすべての第一歩。
でもここからか~と思うと、道遠し(笑 ←って、また「ぐるぐる」してますね)。

ひとまずはポストイット貼りましょうかね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?