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さつまいもの流れ

秋に掘るさつまいもに想いを馳せて

十津川村大字谷瀬 西坊地区で、苗をみんなで植えたのが、2021年6月21日。
地域のお父さん、お母さんが畑を整えてくれて、
ちびっ子たちと苗植え。
ちっちゃい手で、苗を握って、頑張って土に植えていく。
土遊びみたいな、農作業。
途中飽きた子もいたけども、
本当にみんな可愛く頑張って植えていく。

上野地と谷瀬の子供たちと一緒にさつま芋の苗植え @谷瀬西坊

最終、
おいおい、苗土に埋まってないぜ、
っていう苗植えの修正をしながら、
25m近くある畝5列にさつまいもの苗を植えていく。
秋を夢見て。

400kgのさつまいもがもたらす笑顔

子供たちと一緒に、
驚くほどの大きさになっていたさつまいもを掘り起こしたのが、11月3日。
一緒に十津川村を大満喫しているKiwaさん
たまたま遊びに来ていた、アドレスホッパー Timoと一緒に、
子供たちと一緒に芋掘り開始。

自分達の顔の大きさ以上の芋を掘る

掘っても掘っても、まだまだ出てくる。
無心で、掘れて、善な気持ち。
横を見ると子供の笑顔
あぁ 幸せ。って心から感じる。

小さな手で、たくさん掘ってくれる子供達

掘った後は、
お父さんたちが準備してくれていた焼き芋を
みんなで美味しくいただきました。

ほくほく、とろとろ、甘くて美味しかった!

各自、掘ったさつまいもを頂き、帰宅。

その先にある、さつまいも

400kgのさつまいも
掘ったらそれで終わりではないのが、谷瀬。

ここからは、地域のお父さん、お母さんが、
美味しい美味しい、干し芋に仕上げていきます。
奈良女子大学の学生さんたちも、
干し芋づくり体験をしにきていました。

美味しい干し芋になっていくプロセス

私も今年、2回干し芋作りに参戦。
これも、美味しくなーれとだけ、心に留めて、
無心で作業。

谷瀬のさつまいも本当に美味しくて、
干し芋にすると、びっくりするぐらいに甘く、
蜜を食べているのかと思うぐらい。
健康的なグミって私はタレクさんに言っています。

横浜の友達が購入してくれて送ったところ、
これまでで一番の甘さの干し芋
って言ってくれて、本当に嬉しかった。
でもって、その友達はリピーターに。
今度は、どんなところで作られているか見に、
村に遊びにきてくれると嬉しいな!

もし購入希望の方がいたら、インスタにDM送っていただけると
嬉しいですー!

谷瀬の吊り橋茶屋も3月中旬から再開です!
私もまた、店番して十津川ブレンド出し始めます。
その他にも、香り関係の商品置いていけたら良いな。
是非、十津川村にお越しの際は、
吊り橋茶屋寄ってね (土日祝日のみ営業)


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