13階段

大学の冬休みに入ってから今日に至るまで色々な本を読んできたのですが、その中で気に入った本を発表していきます。

今日発表する本は「13階段」

小説の知識がないもので、シンプルにネットで「面白い小説ランキング」で検索したら上位にあったこの作品。

江戸川乱歩賞も受賞したということで、いわゆる本格派ミステリーですね。その年の審査員は満場一致でこの小説に投票したとか。

最後は騙されました。読書にあえて黒幕を感ずかせながらも、実はこの作品の焦点はそこではなかった。衝撃がはしりました。このタイプの推理小説は初めて読みました。

日本の裁判制度に対しても考えさせられましたね。この作品の裁判制度の姿は現実にも存在しているのかはわかりませんが。

別に見ろとはいいません。勝手に見ればいい。その取捨選択はきっと君を強くするから。




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