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絵を描く理由、原動力

こんばんは、はなです。

今回は、私にとって趣味であり特技でありながらライフワークとしてはなかなかなり得ない『絵』について文章化しようと思います。

物心ついた時から描いていたらしい

最近母親に『あんたは昔から、ほんと放っておくと絵を描いていた子だったよ』と言われたことがありました。

たしかに小さい頃から、漫画を読んでは書き写しをしていた記憶があります。実家には図工や美術の作品がいくつか残っていたりします。(最近自宅に帰ってから作品を見ると、小さいながら結構上手につくっている...と思うことも多いです)

家族の似顔絵

なかでも自分が一番家族を喜ばせた経験があるのは、10年ほど前、とある年のお正月に親戚の似顔絵を描いたときのことでした。

ノートのざら紙に、鉛筆で薄く描いたものですが(筆圧が薄い)、私が心から尊敬する祖母に『本当に人の特徴を捉えるのが上手だ』と言われたのを覚えています。

その原画は今でも実家と祖母の家に飾られており、当時の手術明けで少しやつれている母や、今より少しふっくらしている祖母など、我ながら細かい描写が本当に伝わります。

簡単に人を喜ばせることができた

絵を描くと、分かりやすく周りや親に褒められました。アダルトチルドレンのヒーロータイプの私は、とにかく『いい子』でいたかったので、絵を描けば手っ取り早く人を喜ばせられる、褒められると、無意識ながらに気づいていたのかもしれません。

小さい頃はなかなか『絵を描くことが好き』とは言いにくい社会だったので、いつの間にか運動部に入り、仲間とワイワイすることが好きだと自分を思い込ませていた部分もありました。

でも最近気がつくのは、本当の自分は少人数の深い付き合いを求めているし、コーチングや絵や文章のような、心と向き合うことが好きなのだとも気づき始めました。このあたりはまだまだ模索中。人の脳と心の動きは面白いと思います🧠

人より少しだけ得意なことを育てる

私はたまたまそれが絵でしたが、人よりも少しだけ得意なことは、少しだけ誰かを喜ばせることができるものだと思います。

最近は上司より先に帰る時には、付箋に似顔絵を添えてメッセージを書いています。これがなかなか好評で、机の隅にコレクションができていたりします。アラ環の上司を簡単に喜ばせることができる。こんな嬉しいスキルを神様は私に与えてくれました。感謝です。

私にとって絵を描くことは、『誰かに少しだけ幸せになってもらう時にすること』であるなと感じます。絵を描くことはかなりの集中力を使うため、一日中やるのは無理。向き合いすぎると疲れてしまうのです。日々の合間に、ストレス発散と合わせてやるのがベストだな、と感じています。

それでも趣味で描くのは好きなので、ちょうどいいレベルでアイコン描くなどの仕事はしたいし、今後は医療知識と組み合わせた漫画を描きたい。ちょうどいいバランスは、まだまだ模索中です。


はな



ご厚意に感謝いたします。ありがとうございます🌸いただいた資金を生かしてさらなる自己研鑽をします!!