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豊島は未来の道標

②豊島は未来のモデルケース

2月社内公募で香川県豊島へ行ってきました。
【てしまへ行ってしまったツアー】
どうしても豊島をトヨシマと読んでしまう方がいるので、売られていたTシャツの文言に倣って。なんと覚えやすいこと!

ちょうどeco検定を受験した時のテキストには「香川県豊島(てしま)不法投棄事案」の項目もあり興味を持ちました。
日本で最初の国立公園内にもある美しい豊島へ、悪質業者によって大量の産廃が投棄され、土壌や地下水汚染も発生した問題。 

人口の少ない島民が団結し弁護士中坊公平氏や科学者と共に、県や国、業者と闘って少しずつ昔の風景を取り戻そうとしている島民の方の諦めない心。

あいにく2日間とも雨でしたが、その中でツツジを植えたり、勉強会や取り組みなどのお話を聞くことが出来ました。
多様性の重要性はよく理解出来ました。

人口減少が進む日本で、少ない人口で正しさを貫くこと、原状回復することにおいて豊島はこれからのモデルケースになるんじゃないか。
また様々な課題を抱える自然遺産の道標にもなるんじゃないかとも思いました。

アート🎨の島でもあり移住される若い人も多いようです。バイオトイレもあったりして、時代にとても上手く適応している場所。

オリーブがいたるところに



人生初の民泊にもめちゃくちゃ感動しました。
お土産に持たせて頂いたたくあんがとてつもなく美味しくて、飛行機の中やバスの中でおならのような匂いをプンプンさせていた羞恥心が一気に吹っ飛びました。

香川県も2度目だし瀬戸内海にはわりと旅行に来ていますが、まだまだ日本でも知らない所が沢山!本当に素敵な場所でした。

お天気の良い日にもっとゆっくり豊島を訪れたいです。次は最強の晴れ女と共に。

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