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金の国 水の国 岩本ナオ

1巻完結です。

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166-180pの件で大泣き。
なんて素敵なのだろう。

ハウルの動く城で、
ソフィが泣いたシーンで号泣したのと、
とても似たような気持ちになった。

女の子の惨めな気持ちが、
こんな風に宝物に見えるような描き方を
するなんて、本当に凄い。。。

何代も続くA国とB国のいがみ合い。
それに終止符を打つ形で
神様から言われた提案が
『A国で一番美しい娘をB国に嫁入りさせ、
B国で一番賢い若者をA国の婿にやりなさい』。

両国のひねくれた王様達が
素直にその提案に従うわけもなく。。。

A国に住む第93王女 サーラ姫と
B国に住む大工ナランバヤルの、
運命のいたずらから始まった
かわいくも深い愛を生む恋物語。

2人とも
国に蔑ろにされているのに、
どこかのほほんとしていて、
大きく激しい流れの中にいても
余裕があるところがあって、
素直で魅力的。

人生の流れに乗るって、
この力の抜き方が大事なんだ!

このアラビアンなおとぎ話的世界から
学んだ。

『町でうわさの天狗の子』の時も、
思ったけど、
岩本ナオさんが産み出しているすべての
キャラクターは
人生への取り組み方に
常に愛があって、
その愛は余裕とおおらかさによって
支えられているので、
そこにのほほんとした
暢気なテンポが生まれて
哀しさも切なさもみんな
心地よくその感情の本質を読者に届けてくれる感じがする。

この漫画もそうです。
マンガ大賞を取った時は
なんだかとてもうれしかった。

#岩本ナオ
#金の国水の国
#はなまめと本



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はなまめとわたし 旅するふたり

しろくま→はなまめ ʕ ・ω・ )(冷静ジェットセッター)と わたし→よしこ(インドアなのにジェットセッター・毎日漫画読み) (*´ω`*) は、だいたい いつも一緒にいます。人生は旅、旅するふたりの日々。おもしろき事は良きことなり。【よしこのはなし】はエッセイです。

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