ダンジョン飯4巻 九井諒子

九井諒子先生の作品がいまのところ全部大好き。

ibooksと紙媒体と両方買っているものもあるくらい。

特に竜に関するもののお話が好きです！

そして、今回はレッドドラゴンがいよいよ出てきたー！！

ドラゴンとの戦闘シーンはかなり痛みを感じました、、、。

主人公を見ていて足が痛くなる気持ちになった。

そして、ものすごーーーくたくさんの血の臭いを喚起させるのに、同時にお腹が空くシーンもやってくるという、、、。

この不思議な、知的好奇心と食欲を連続的に刺激する内容は何なのだ、、、。

絵の上手さからはもちろん、
迷宮ダンジョンという密室空間にいることを何故か肌で感じられるっていう錯角を起こす隙のない設定や、
この世に決してない素材で作っているのに美味しそうに見える料理の数々は、
九井諒子先生作品だからこそ味わえる至高の瞬間！

ちょっとした、異世界への旅路を満喫できる気持ちに。。。

ファリン黄泉がえりの黒魔術が今後どうダンジョンを揺るがしていくのかも、かなり気になる展開になってきました。

1-3巻よりも大きな動きのある4巻！

次も楽しみだなぁ。