見出し画像

【留学前夜②】東京到着から友達の元へ〜たばコミュニケーション〜

こんにちは。今日もゴールドコーストは晴天で気持ちが良いです^ ^
日本は暑いでしょうか?十分に身体にお気を付けて!

毎日投稿3日目です!明日は鬼門と呼ばれる4日目。3日坊主にならないように頑張ります^ ^


オーストラリアに滞在中の私ですが、昨日の事件はすぐに耳に入ってきました。安倍元首相ご冥福をお祈りします。今後一切このような事件が起こらないように、今こそ国民が国がこの事件をきっかけに一つになり日本を守りましょう。

さて、前回の続きということで、今回は地元の駅から友達の元へ行くまでのお話をさせていただきます。

新幹線で品川駅へ

新幹線はいつ乗ってもウキウキするし、帰省の楽しみの一つではないでしょうか?

地元の駅から米原駅へ向かうために特急電車に乗り込みます。米原駅までは30分くらいで着くので、少し作業をしているとすぐに着きます。

次は〜終点〜まいばら〜まいばら〜

ほらっ。すぐ着いた。

米原駅へ到着すると、歩いて3分くらいで新幹線の改札へ行くことができます。その道中にコンビニがあるので、そこで「日本のビールとはお別れ」と思いながらアサヒスーパードライを2本。買っちゃいました^ ^

さて、新幹線に乗り込むわけなのですが、普段は自由席なのですが、今回地元にいる間にパチンコで大勝ちしたので初めての指定席を購入しました^ ^

留学前夜だからまぁいっか!ってなります!本当に!

そして、新幹線に乗り込み、席に荷物を置くと同時に私の足はある場所へ向かっていました。

「喫煙所」

私の中で新幹線は飛行機よりも優れていると思っています。その理由は喫煙所があるから。ただそれだけ。

喫煙所には先におじさんが入っていて、今コロナの関係で1人しか入れません。この理由は納得いきません。だって他の喫煙所はもっと人が入りますし、新幹線の喫煙所だけそんな規制したところで無意味なのです!
おじさん。どんなスピードで喫煙所まで来たんよ!俺だって結構なスピードで喫煙所へ向かいました。無駄があったところは一切ないと思います。これが、人生を長く生きたおじさんの力なのでしょうか!

私は煙者所前で待たされるとは思いもしませんでした。なのに。なのに。ちくしょう。すぐに吸えると思っていたものですから、この1.2分の我慢はかなりキツイのです。きっとその時は「クソっ」の顔をしていたと思います。なぜ私がそう思うのか、それは、私の次に来たおばあさんが「クソっ」の顔をしていたからです。人って結構感情が漏れるものなんだなぁと改めて思いました。

私は「クソっ」の顔をしているおばあさんに声をかけました。「おばあさんが気にせんのなら一緒に喫煙所入りましょ!」

すると一点おばあさんの顔は「ニッコォ^ ^」です!
こんなに感情の代わり側を見ることはあまりないのではないでしょうか。

そんなこんなで雑談をしていると、
おじさんの一服も終わり。ついに私たちの番です。

中に入り、タバコを出し、火を着ける。
そしてひと吸い。

肺にスーーっと入ってくる煙。
ニコチン君たちと共に…

「たまらんねぇ」おばあさんが言いました。

「たまりませんねぇ」と私も言う。

2人で外の景色を見ながら。まさにChill Timeというやつでしょうか。

私は「俺今から留学行くから、日本のタバコとおさらばやわ」と言いました。

おばあさんは「ホンマかぁ。頑張りや、体に気をつけてな」と言います。
つづけて「私の孫も留学行ってたんや。楽しそうやったで、兄ちゃんもきっと大丈夫や」と言いました。

「ありがとうおばあさん」

その後は、少し雑談を交わしペコリとお礼をしてお別れ。

これぞ正にたばコミュニケーション


席に戻り本当のばあちゃんからもらった弁当を食べながら、先ほど買ったビールをゴクリ。

「クゥゥゥぅぅぅぅ」

弁当も食べ終わり、大好きな歌を聴きながら、
ムニャムニャ。

もーそこは夢の中でした。

はっと気づくと

次は〜しながわ〜しながわ〜

おっと危ない!乗り過ごすところでした。
品川駅で無事降りることができ、改札にいる友達の元へ

「よっ」

聴き慣れた声がそこに。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回はここまでで!次回は友達と合流した後、大好きな街へ夜のパトロールに向かいます!
それではまた次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?