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国際ボランティア体験記

久々の投稿になります。

9月になっても,暑いですね😵💦くれぐれも熱中症には注意しなければなりませんね。最近は台風もあって..千葉は停電にもなっているそうですね。第2の故郷のように心配になります。地元の方々,本当に大変な中だと思いますが,二次災害などにお気をつけください..!

というのも,つい先日までしばらく千葉にいたもので..。

そう,実は私,8月末から9月初めまでの2週間,千葉県鴨川市にある田舎暮らし体験ができる村,その名も天然村で,国際ボランティアに参加しておりました。

メンバーは,総勢8人。うち日本人は3人で,他の方々はベトナム人,イタリア人,ロシア人,カンボジア人,メキシコ人でした。年齢もバラバラで,18歳から30代半ばまでといった感じです。

そんな国籍や年齢もバラバラな男女8人が天然村にある1つの小さな平屋建ての家で共同生活をします。部屋は基本2人ずつの相部屋,食事や掃除は3つのグループに分かれて交代で行います。

基本のワークは,私たちが住む家の周辺の草刈り。平屋の家の近くに住んでいらっしゃる70代の女性や,ボランティアを受け入れてくださった天然村の運営に携わる30-40代の男性が普段2人だけでやっている作業を,お手伝いします。

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普段2人でやっていることをプラス8人でやれば,一人当たりの仕事はだいぶ楽..?いえいえ,決してそんなことはありませんでした。

むしろ,これを2人きりで...?いや,それはキツイでしょう...。と言わざるを得ないという印象でした。

なんといっても,暑い!!☀️💦

天然村は山の中で,夜はこの夏でもエアコンなしで十分涼しいのですが(実際家にエアコンはありませんでしたが,扇風機だけで平気でした!),日中はちゃんと暑いです。😅

外に出た瞬間,身体中が汗でビショビショになりました。ただ,農作業ということで常に長袖長ズボン。(さらに私の場合日焼け対策も兼ねているので,首のタオル,サングラス,帽子。まさに完全防備。)

そんな炎天下の農作業で少しでも気分を上げようと,私はいつもワーク中はピンクのつなぎを着ていたので,最終的にはパー子と言われる始末。笑(パー子さん,失礼しました...でも私もピンク大好きです。💖)

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上は稲刈りに行った時の写真です。

こんな風に,基本の草刈ワーク以外で2週間中3日,少し離れた所の農家さんに出張しに行って草刈り以外の様々なワークができる日もありました!

稲刈りの他に,竹を切ったり。

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ノコギリで竹を切れたときの達成感が好きでした😎

また,農家さんのお家に行った帰りに皆んなでビーチに寄ったり。

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溶けるような暑さの中の作業で,農家さんはこれを毎日なさっているのかと思うといかに農家というお仕事が肉体的にも精神的にも大変なのかが身に染みました。

それと同時に,ワーク中の密かな楽しみもありました。土を触って落ち着く感覚や,草が根元から抜ける爽快感,竹が切れた達成感など,普段の大学での生活では味わえないような貴重な感覚を体感できました。

朝から夕方までしっかり働いて,たくさん食べて,たっぷり寝る。といった健康的かつ無駄のないスケジュールで,毎日色々な発見があったせいか,1日1日はかなり長く感じました。しかし,2週間という期間を今振り返ってみるととてもあっという間で,なんだか矛盾した不思議な感覚に浸っています。

今回の記事では主にワークを中心にボランティアの概要をざっくりご紹介しましたが,やはり多国籍なメンバー。文化面での面白い気づきがたくさんありました。(外国人とは基本英語で会話なので,英会話に関するエピソードも..!)

次回以降の記事では,新たに発見した文化面の違いを中心に取り上げてみたいと思います!😊

それでは今日は,この辺で〜!

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↑私のホーム画像でもある,天然村の綺麗な夕日です✨

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