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ベトナム人のプログラマーの単価と日本との違い

日本国内でプログラマーを雇用したり、業務委託する場合スキルの単価や経験を基準にプログラマーの報酬を考えると思います。

このスキルや経験を基準に報酬を決める方法はベトナムでも似ています。

この記事では、日本とベトナムの単価や違いについて説明していきます。

ベトナム人の単価はいくら?

一番気になるのは、ベトナム人の単価は一体いくらなのかだと思います。

それぞれ雇用形態や地域によって異なりますので、ここでは例を挙げていきます。

ベトナム人の大卒初任給
ベトナム人の大卒初任給はハノイで45000円/月程度です。ホーチミンはもう少し高いですが、地方や農村部ではもう少し安くなります。

プログラマの給与例
プログラマーの給与は

5-8年経験phpエンジニア 10-13万/月程度
2-4年経験phpエンジニア 6-8万/月程度
5-8年経験フロントエンジニア 8-10万/月程度
2-4年経験フロントエンジニア 5-8万/月程度

10年以上の技術責任者レベルになると15-30万程度が基準になります。

これは現地の開発会社の給与例です。日本から外注する場合は、開発会社の利益がここに追加される金額が注文金額になるでしょう。

ただシステム開発の大きなコストとなる人件費が日本と比べ大幅に抑えることができます。

日本と異なるプログラマの報酬が上がる要素

上記のプログラマの報酬から特殊なスキルや経験があれば、その分報酬は上がります。日本から注文するときに単価が上がりやすい要素は

日本語などの外国語
RubyonRails

このような要素が追加されると金額も上がります。

特に日本語が話せるプログラマーは高単価です。そのためほとんどのオフショア開発では、通訳を開発チームに所属させます。

RubyonRailsは日本では人気ですが、ベトナムではあまり人気はありません。そのため貴重な人材となるため高単価になりやすいです。

RubyonRailsは少し上がる程度ですが、Go言語などはほぼいないため、開発会社を見つけることが難しいでしょう。


こちらでベトナムの開発事情やブリッジSE情報を発信しています


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